！「セレブ妻」になれる人の特徴6つ【前編】

あなたは、セレブ妻といえば、どういう女性を思い浮かべますか？　モデルのような容姿でブランド品が大好き。趣味は高級店での優雅なお買いもの……。そんなイメージがあるかもしれませんね。

たしかに、雑誌やテレビなどでは、そういうセレブ妻が特集されることが少なくありません。

ところが、ジャーナリスト白河桃子さんが世帯年収1,000万円以上の妻を取材し続けたところ、本物のセレブ妻はメディアに登場するのとは全く異なるタイプの女性ばかりなのだそうです。

セレブ妻になれる女性とは、一体どのような特徴があるのでしょうか？　白河さんの著書『セレブ妻になれる人、なれない人』から、6つの特徴を2回にわたってお届けします。

【前編】ではまず、1：貯金が大好き、2：ブランド品には興味がない、3：結婚相手の条件にはあまりこだわらない、の3つです。

■1：貯金が大好き
セレブ妻といえば、金遣いが荒いというイメージがありますが、実はこれ大間違い。本物のセレブ妻は、お金を遣うことよりも、お金を貯める・増やすことに余念がありません。

夫がどんなに高収入であっても、パーッと消費してしまうのではなく、質素・倹約。稼ぎはできるだけ貯金にまわします。

そういう堅実な女性だからこそ、セレブな男性も安心して財布を任せることができるのでしょう。

■2：ブランド品には興味がない
上の“1：貯金が大好き”という特徴とも関係しますが、本物のセレブ妻はおしなべてブランド品には興味がありません。

心が満ち足りているので、ブランド品で見栄を張る必要がないのです。たとえば、鞄などは、ブランド品を買いあさるのではなく、自分が本当に気に入った物を大切に使います。

実は、セレブ男性が集まる婚活パーティーなどでも、ブランド品でフル装備したような女性は、「金銭感覚に問題がありそう……」と男性から敬遠されてしまうのだそうです。

■3：結婚相手の条件にはあまりこだわらない
よく「結婚する相手は絶対に●●じゃなきゃダメ」など、やたら理想が高い女性がいますが、こういう人はまずセレブ妻になれません。

セレブ妻は、結婚相手の条件にはこだわらないのです。容姿は二の次、三の次。離婚歴があったり、子どもがいたりしてもOK。

自分を愛してくれて尊敬できる男性であれば、その他の条件には目をつぶることのできる大らかさ・柔軟さが、セレブ婚を引き寄せる鍵となります。

まずは、セレブ妻になれる人の特徴6つのうち、3つをお届けしましたがいかがでしたか？　次回は、残り3つの特徴を紹介していきます。