見る側も、マニュアル（教材）を鵜呑みにしない視点を持とう

『好きだから嫌われたくない、嫌われたくないから伝えられない。そういうデリケートな要素がたくさん盛り込まれたのがセックスですが、マニュアル（教材）に頼り過ぎて、目の前のパートナーの気持ちを置き去りにして、お互いが求めているものから離れてしまうのも、非常に残念なことです。マニュアル（教材）の落とし穴は、正解が 1つだという思い込みが生まれてしまうことです。あくまで、マニュアル（教材）は参考程度に留めて、パートナーから学ぶ姿勢を忘れないことが、幸福なSEXの第一歩なのだと思います。

カップルでコミュニケーションを繰り返し、二人らしいセックススタイルを作り上げていきたいですね！』

以上、３回にわたって西郷理恵子さんの記事をご紹介しました。読んでくださった皆さんに少しでもお役に立てたようであれば嬉しいです。