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暴行・傷害

2010年04月13日 07:49

傷害、暴行認知件数は、いずれも2000(平成12)年に急増した。その後、傷害の認知件数は、増加し続け、2003(平成15)年に1975(昭和50)年以降最多の36,568件を記録したが、2004(平成16)年からは4年連続で減少し、2007(平成19)年は30,986件(前年比3,001件(8.8%)減)であった。暴行認知件数は、7年以降一貫して増加し続けており、2007(平成19)年は31,966件(同964件(3.1%)増)であった。




暴行罪と傷害罪の区別

暴行罪は、「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったとき」に成立するとされているため(刑法208条)、傷害の結果が生じたときには傷害罪(刑法204条)が成立する。
傷害とは、生理機能を損なったり、健康状態を悪くすることをいうと解されているため(判例)、剃刀で頭髪を切断する行為は暴行罪となるとされている。
暴行罪の法定刑は、2年以下の懲役もしくは30万円以下の罰金または拘留もしくは科料、傷害罪の法定刑は、15年以下の懲役または50万円以下の罰金である。傷害罪の刑は、平成16(2004)年の改正で10年以下の懲役から15年以下の懲役に引き上げられている。

傷害罪が成立するのは・・? - 法、納得!どっとこむ
エアガン発射事件多発! どんな罪になる? -エアガンを人に向けて発射すると暴行罪、怪我をさせると傷害罪が適用される。




だから強姦暴行罪なんですね。生理機能を損なったり健康状態を悪くするまではいかないという法の解釈でしょうか。
あなたはどう思いますか????

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