安定と平穏と

浮くも沈むも

生きれば在る

最近無かったが

底をせっせと進んでいるつもりだった

気付けば下に掘り進んでいたようで

まぁ 平穏ではあるが

気づいた自分は不安定このうえない


腐ったはずの昔の記憶が芽を出したような

そんな感覚

人格形成の根本を崩した記憶や

自分の見ない影を浮き立たせる光だったり

その光を自ら影で飲み込もうとしたり

失敗して 無理なことは解ってたはずなのに


光を 自分から観た

自分を照らす太陽を


皆は持っているだろう

仕事だったり 友だったり

何でもいい



ウチはそれを失う

否

手に入れちゃいけなかったのに

いつか失うものは

ウチは



人の気持ちはほとんど解らんけど

薬に頼って生きる人の気持ちは

今なら少しは感じ取れているかもしれない


それも 判別出来てるか

解らんけどね


前に安定剤くれるって

言ってくれた方が居たなぁ


貰っとけば良かった かな？ かなぁ


また 人に依存しようとしてる

最低だ

最低でも ウチはまだ下に

進んでいるんだろうな