- 名前
- 藤乃
- 性別
- ♀
- 年齢
- 36歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- ゴスロリ清楚系、ちょっとM、ちょっとS。 基本的に分裂気質。 清楚にしがみつくも、溢...
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欲求不満の名の下に
2006年05月18日 19:17
思春期の男の子の性欲は、
ただでさえ鬱気味な私には不可解なほどのパッションですが、
欲求が正当に解消できない現代社会、
誰しもマスターベイションは必至かと存じます。
そもそも芸術活動というのは、自己満足と商品価値のせめぎ合い。
己の中に渦巻く混沌に形を与えて、放出するもの。
その形を模索する行為。
されどやはり、人間、評価が欲しいものです。
作り手として暮らしたくとも、お客がいないと、生活出来ません。
趣味でやっている人は、我儘のいい放題です。
でも、何か作って只管一人で眺めて・・・という人は、少ないのではないでしょうか。
何らかの形で、世間に公開したくなるものです。
俺、こんなこと出来るんだぜー!
いいだろすごいだろ、見てくれよー!!
的な。
ただ、その表現が、自信と評価を伴って、
価値に還元されるのは、あまりないのが現状。
単なる「商品」ではなく、「作品」として成立させるのは、難しいのです。
しかもそれで飯を食うだなんて。
お金が無い。生活の術を持たなければならない。
けれども、表現しないと死んでしまう人というのは、います。
モノが売れるというのは、市場の波に乗れたということ。
偶発的、一発屋が、まま生まれるのは、
継続して為されていた一定のことに、世間のニーズが流れてきたから。
そういうことだと思うのです。
それで持ち上げられ評価され、お金が発生し、
ブームが去って「古い」とか言われるのは、
キュビズムプレモダン、既に表現方法を模索し尽くした後の現在においては、
大衆の残酷というよりありません。
何かを追求していないと死んでしまう、という発信は、
須らく自慰行為に通ずる道。
受け手が処理してくれないから、私から出します。
一般評価を追っている場合ではありません。一人でも出します。
ナルシストとオナニストの差異は、ジャン・ジュネ未読の私には語れませんが、
とりあえず放出により一時的な満足を得る、
是正しく、マスターベイションの基本でしょう。
アナタもワタシも自己満足。
ウラログに書くような話ではないのですが、
自慰、オナニー等は表ログでは弾かれ兼ねません故。
今日のワタシも自己満足。
語りの対象が定まっておりませんもの。
いやでも、上記「パッション」を打ったときに、
思い浮かんでいたのが、おぎやはぎ「JACKPOT」なのが恥ずかしい。
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