体がせんぶ・・・

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初めての失神・・・

気を失いそうになった・・・

そんな話は聞いた事はあった・・・

でも本当になった人はいない・・・

少なくとも友達にはいない・・・

えっちが楽しくて楽しくて・・・

そんな友達ならいた・・・

彼女でもそれはないらしい・・・

わたしには縁のない・・・

そう思っていた・・・



髪を撫でられる感じで・・・

わたしの意識は動きだした・・・

「あ、わたし・・・」

『おかえり』

「た、ただいま・・・」

彼の言葉にそう答えた・・・

『やめる？』

彼の言葉・・・

わからない・・・

もうこれ以上・・・何が・・・

不安と期待・・・

それよりも彼はまだ終わってない・・・

「いいよ・・・続けて・・・」

わたしは決めた・・・

今回は彼の気のすむまで・・・



彼の指が耳に触れる・・・

「んあっ・・・」

すごい・・・感じやすく・・・

頬に手が・・・

何・・・この感じ・・・

彼の指が口の中に・・・

「んふっ・・・あふ・・・」

なに・・・　口のなか・・・

あそこみたい・・・

すごい・・・　感じる・・・

わたしの反応に彼は言った・・・

『多分　どこ触っても気持ちいいでしょ』

そうね・・・そうかも・・・

「あ、ああん・・・だめ・・・」

もう　我慢なんて考えられない・・・

「はうっ・・・」

彼がわたしの脚を噛む・・・

食べられてる・・・

やっぱりわたしは食べられるんだ・・・

彼がわたしの・・・


足の指を口に・・・


含む・・・



「い、いやぁぁぁ・・・」

拒否の言葉じゃない・・・

感じてる事への戸惑い・・・

足の指を含み・・・

まるで彼のをわたしがしてるみたいに・・・

こちゃばゆいはずの指が・・・

いま　わたしにくれるのは快感・・・



もうわたしの体は止まらない・・・

違う・・・

わたしの頭も拒んでない・・・



彼のすることに従おう・・・

素直にあるがままに・・・



いつの間にか・・・

わたしは自分の指で・・・

わたしのをいじってる・・・

彼の舌がわたしの足の指を・・・

舐める動きに合わせて・・・

わたしの指は動く・・・

彼がいうとこの・・・

完全に煮詰まった・・・



「あ、あああああ・・・」

もう言葉がでない・・・

ばかみたいに声を出し続けるだけ・・・

いやらしく体をくねらせるだけ・・・

淫らな姿をあなたに見せ続けるだけ・・・

あなたの指に応え続ける・・・



「いや・・・また・・・い・・・」

波がまた来た・・・

何回のまれて流されたろ・・・

いまのわたしは・・・

あるがままに流される・・・

「いくっいくいくいくいく・・・」

わたしの動きが止まる・・・

ぴちゃぴちゃ

指を舐める音が聞こえる・・・

彼の手をつかむ・・・

わたしの欲しいものが彼にはわかってる・・・

最初は優しく・・・

そして激しいキス・・・

いつの間にかわたしは・・・

彼のをにぎっている・・・



上と下・・・



最後はわたしの口で・・・



あなたを・・・




　　　　　　　　　　　　　　　・・・よろこばせたい