意識がついに・・・

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ぐしゃ

頭の中で何かが潰れた音がした・・・

もうわけがわからない・・・

なに・・・？　なに・・・？

わたし　何してるの・・・

気持ちいいっ・・・

すごい気持ちいい・・・

「きもちっいいっ・・・」

ここからはわけがわからなくなって・・・

彼が教えてくれたのを・・・

信じてそのまま書きます・・・

「あぁぁぁぁぁぁ・・・」

ケモノみたいなうめき声をあげて・・・

痙攣してるみたいに・・・

お尻を小刻みに震わせながら・・・

狂ったみたいに腰を振って・・・

もう淫乱そのものなわたし

「ほしい・・・よ・・・しぃ・・・の

入れてっ・・・はやく・・・」

お尻を突き出して催促する・・・

「うあぁぁぁぁ・・・」

バイブが引き抜かれ・・・

彼のが当たる・・・

「ああああぁ・・・入ったぁぁぁぁ・・・」

わたしは自分から押し付けて・・・

彼を招き入れた・・・

違う・・・咥え込んだ・・・

それがきっと言いえてる・・・

「はぁぁぁぁぁぁ・・・」

頭の中がぐちゃぐちゃになったみたいで・・・

わたしが記憶にあるのは

さっき彼が耳元で囁いた

言えない・・・いやらしい言葉・・・

頭の中で飛び交ってる・・・

そして彼の前・・・

カラオケさんより前・・・

今まで嫌々言わされた事がある言葉・・・

何もかもがごちゃごちちゃになって・・・

「ああん・・・ち○ち○気持ちいいっ・・・」

シーツを掴んで・・・

ぐちゃぐちゃにしながら・・・

「すごいっ・・・わたし・・・

いやらしいっ・・・　あはっあはは・・・

もっと・・・ついてついてついて・・・

あはっ　あはは・・・」

頭をベッドにぶつけながら・・・

いやらしい言葉を連発してた・・・

さすがにやめようかなって・・・

彼は思ったって・・・

ただ・・・この状態から・・・

どんなイキ方するか興味深い・・・

そういうことで続けたって・・・

あまりに腰を上下左右に・・・

振るもんだから・・・

何回も抜けちゃって・・・

仰向けにされて・・・

膝をおさえられた格好で・・・

『笹船本手』というのの変形とか・・・

その時　飛んでた意識が戻って・・・



ぐちゃぐちゃ　ぱんっぱんっ



いやらしい音が・・・



はぁはぁ　



彼の息遣い・・・



そして彼の顔が見える・・・



目が合う・・・



ほっぺたに涎が流れる感じ・・・

　

死にそうなくらい恥ずかしくなって・・・



おかしくなるくらい気持ちよくって・・・



涙が出てきた・・・



「あひっ　あふっ・・・



あ・・・・　　　　　　


　　　　　　　　　　　　・・・・」

声にならない声をあげて・・・

　　　　　　　　
淫らなわたしは・・・


あなたの性人形のわたしは・・・




　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・停止した


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