- 名前
- TULI TULA
- 性別
- ♀
- 年齢
- 42歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 強がりの甘えたがり、泣き虫の淋しがりやです。人見知り。京都で生まれの京都っ子。今は東...
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お仕事
2006年03月30日 23:15
今日、仕事で婦人科検診の自己採取材料っていうのがめちゃくちゃ来たんですよ。簡単に言うとお手軽に自分で検査しちゃいましょうってものです。スポンジみたいなのがついた棒を膣の中に自分で目一杯入れて、中の細胞を取ってきます。で、保存液の入ってる容器に入れるんですよ。で、検査機関に送ると自分で取った細胞で検査をしてくれるんですよ。うちはその検査機関なんですよね。
婦人科検診て普通は婦人科に行って先生に取ってもらうんですよ。で、それをプレパラートにのっけて、特殊な方法で染めて、癌とか性感染症を診るんです。で、自己採取法だと婦人科に行かなくても自分で細胞とれちゃう。これって便利でしょ?
でも、こんなこと言っていいのかわからないけど、自己採取ではほとんど正しい検査はできません。(自己採取を推奨する人に怒られるかも…)いらっしゃるかどうかはわかりませんが、これを読んでくれている女性がいらっしゃったら、婦人科検診は自己採取ではなく、ちゃあんと病院でやって貰いましょう!
自分で、自分の体の奥深くに棒を入れるって結構怖いし、ためらっちゃうもんですよ。だからね、本当に取りたいとこから取れないんだよね。
でも、自己採取の結果が何もなかったからあ~よかったっておもって、何年も検診を受けなくて、結局、子宮を取らなくちゃいけなくなったなあんてこともありえるし。
病院での婦人科検診って女性にしかわからないですよね。昔はベッドに寝て…って感じでしたけど、最近は開脚椅子に座って、椅子がくるんと回って、カーテン越しに先生がいて、膝から下がカーテンの向こうに行くんですよ。検査中、先生と顔を合わせずに済むから恥ずかしさもさほどない。結構気軽に行けちゃう!みんな積極的に行って欲しい。最近は10代で性感染症っていうのも少なくないしね。
女性の検診と言えば、もうひとつ。乳がん検診。これは男性パートナーが見つけてあげられます!乳がんって外から触ってしこりがわかるんですよ。だから…ね(笑)もし、女性の胸にしこりを見つけたら、ぜひぜひ教えてあげてくださいね。女性の乳がんの発見の遅れの責任の半分は男性にあるのかも?!
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