項羽　四面楚歌

責めに耐え切れずに廃人になってしまう女性たち、項羽の後宮の女官たちは美男の王に召されるのを悦び、快感に打ち震えながらも壊されてしまう。ただ一人虞美人をだけを除いて。

昔の英雄は女性に悦びを与えなくてもよかった、ただ好きなときに自分が満足すればよかった。王のもとには可能な限りの美人が集められてその日その日に好きな女を召すことが出来る。
もちろん王になってからでそれまでは女を抱くことなどできない
そんな時代に長い時間かけて責め続ける男はそうはいなかった。

細くたおやかな美人と伝えられる虞美人は今で言う名器の持ち主だった。そうでなければ巨根で絶倫何時間にも及ぶ責めを受け続けることは出来ない。

育てていくように抱いていけばこのようなことはないと思うが、かなり大変なことでもある。
項羽はそれをしなかった、いきなり思い通りに責め続けた。
虞美人は経験豊富だったのかも知れない。

名門の生まれで才能もあった王ではあったが虞美人との愛に溺れた、戦乱の世で長い時間をかけて愛し合っていれば負ける。
結局、農民の出で女と見れば襲いかかって犯しまくっていた劉邦（早漏）に負けてしまったのだ。