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昨日は書けなかったの・・・予告どおり

2006年03月05日 02:14

平日の朝キミコは病院へきていた。
入社が決まった会社から健康診断を提出するように言われたからだ。おまけに隣の県の病院を指定されたので早朝起きたから不機嫌が続いている。
「近所の病院でもいいじゃん・・もう」
待合室はまだガラガラだ。どうやら一番のりの様らしい。
看護師さんが忙しそうに診察の準備をしているが
どうやら人が足りていないらしくバタバタしている。だがどうやら診察がはじまるようだ。
安藤キミコさん 3番診察室におはいりください」大きい病院だったため診察室が沢山あった。
その中の3番診察室のドアを開けた。奥へ入っていくとまず先生の足が見えた。足元も見ながらすすみイスにかけた。
「おねがいします」
顔をあげて先生の顔を見た瞬間デジャブに襲われるのと驚くのはほぼ同時のことだった。
秋山くん・・・!?」
「キミコちゃん・・・!?」
先生も驚いているようだ。声が重なった。
キミコは中学の頃の秋山を思い出し面影かわらないな~と心が温かくなるのを感じた。
キミコと秋山中学の先輩後輩で1年間お付き合いをしていた。といってもうぶな二人だったので交換日記と一緒に帰る時に手を繋いで帰るぐらいの仲だったのだが。1年つきあってこれからという時に秋山は転校してしまった。最後の見送りの時最初で最後のキスをそして二人にとってファーストキスをしたのだった。それから二人は合うことはなかった今までは。
「ひさしぶりだね、元気だった?すごく・すごく綺麗になったからびっくりしたよ。でもすぐわかった。」秋山がいった。
「私もびっくり、秋山お医者様になったんだね
昔とまったく変わらないね」
「私もすぐにわかったよ」キミコはホホが赤くなるのが自分でもわかった。
「いまどうしてるの?俺は仕事でこっちにこないだ来たばっかりなんだ、それから」
「先生、安藤さんのカルテをこちらに・・・あら?お知り合いですか?」秋山の言葉を遮るように看護師さんが入ってきた。
とっさに知り合いですかと聞かれキミコは
「あっ、い、いえ!」と答えてしまった。なんだか気恥ずかしかったからだ。
看護師は特に不審がらず、診察がスムーズに進むよういつもどおりの仕事を進めた。
「はい、じゃあ安藤さん健康診断ですのでこちらで診察、レントゲン心電図、すすめていきますね。じゃあ前を上げてもらえますか、ブラもとってね」
「えっ!?」キミコは声をあげた。秋山出会ったことで忘れていたけど自分は診察してもらうためにココに来たんだということを思い出した。
「あ、あの・・・」他の先生にかえて下さいと言おうとした所
安藤さんじゃあおねがいします」と秋山がいつのまにか先生の顔になりそういった。首には聴診器が掛かっていてさっきまでの元彼の姿はなかった。なんだかキミコはひとりで恥ずかしがっていることが恥ずかしくなってきた。そっか、先生なんだから気にする事ないんだよね。自分でそう納得させて、ピンクのセーターをそぉっと捲り上げた。看護師がなれた手つきでブラのホックをはずしてくれた。「はずしますね~ブラも一緒に上のほうにあげておいてくださいね」パチット音がして拘束感が解けるとキミコは焦燥感に襲われた。
「はい、すぐ終わりますからね~」といって看護師はキミコにブラももたせた。いまキミコの胸は秋山の目の前にさらされている。まったく知らない先生ならば平気なのに、彼は中学時代の彼氏
淡い恋の思い出の人なのに・・・
「あ・安藤さん・もう、もう少し上にあげてください」秋山は言った。そうして聴診器をキミコの胸にあててきた。氷のような機械的な冷たさに
キミコの体はびくっとなった。ぺタ、ぺタ、と
胸元にあてられる冷たい聴診器、段段と胸のふくらみへ近づいてくる。
山下さん、ちょっときてください」突然ドアがあいて別の看護師がさけんだ。」キミコについていた看護師の事のようだ。緊急事態のようで慌てているようだ。
「ここは大丈夫だから言ってくれたまえ」秋山は冷静に言った。山下看護師はじゃあお願いしますといって出て行った。すると
「セーターもう少しあげてみて」と秋山は言った。
キミコは二人のやりとりの間手が疲れてきてセータをあげている手が下がってきていたのだ。
キミコはセーターをまた上へあげると秋山のもつ聴診器はキミコの乳首をかすめた。秋山はゆっくりとゆっくりと聴診器を動かしている。何度も何度もかすめ始めた。ふくらみの上を軽く押したり肌の上に乗せたまま左右に動かしたりしているようだ。キミコはセーターを目の前くらいまで持ち上げている為秋山のしている事は見えないのだ。見えても顔をみせるのが恥ずかしくずっと目をつむったままだ。
診察なんだと思っていても相手は中学時代の彼氏でその彼に触られているのかと思うとキミコは
すこし感じはじめていた。
「んっ・・」時々聴診器乳首をゆっくりと掠めるたびキミコの声はもれはじめた。
秋山の手は巧妙に聴診器を操り、聴診器を持つ手が胸の要所要所にあたるのだ。柔らかい指先でふれられるのではなく堅い堅い指関節が乳首に当たる。それも何度も。

「はっ・・・ん」押し殺す声は小さく秋山にしか聞こえない。秋山聴診器を置き触診を始めた。
指と手でキミコの胸を探っていく。中学の時にすっと触れたかった彼女の胸だ。時折抱きしめた時に香った彼女の匂いは変わらずかぐわしい。

     たぶん・・つづく・・かな?
     眠いのでねま~す。

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