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GW

2008年04月26日 00:20

餌食第5話
急いで店を出て〇〇橋の横の電話ボックスに向かった。
そこは人通りが少なく,このぐらいの時間になるとほとんど人が通らないような場所である。
しかしそんな場所こそアベックがいちゃついている場所でもある。
居た!あそこだ!・・・
シズカは電話ボックスの中にいた、私はボックスに近づきボックスノックした。
私:「シズカちゃん??」
シズカ:「よ!!待ってたよ~~~!❤△-〇※~~!」
年の頃は36歳位に見えた、服装は軽装でフレアースカートを履いていた。
おそらくこの近くに住んでいる人だと思った。
側に寄ると少々酒臭い・・・
シズカは10メートルぐらい先の暗がりのベンチの方を見ていた。
シズカ:「キャキャキャ・・・あそこアベック・・Hな事してる~~」
もっと近づいて見ちゃおかな??〇×**・・」
私は制止させ「とりあえず飲みに行こうよ!」と誘った。
シズカ:「ファ~イイ イコ・イコ早くイコ!」
私はシズカの肩を抱き寄せるようにしながら表通りに向かった。
タクシーに乗りちょっとしたカウンターのある店に向かった。
店に入るとカウンターに腰掛け、とりあえずビールを注文した。
シズカは、美味しそうにビールを飲み干した。
私:「言い飲みっぷりだね!もっと飲みなよ!」
私はシズカが飲み干したグラスにビールを注いだ。
シズカ:「いい店だね~~!ここ初めてだよ~~。いつもここに来るの??」
私:「いや・・たまにしかこないよ・・いい女が一緒じゃないと一人じゃつまらないからね・・」
シズカは笑いながら「私みたいな女~~~~??」といいながら私の肩に顔を寄せ、左手は私の股間に手を差し伸べ、股間を揉み解すようなしぐさをした。
私:「おいおい見られちゃうよ、そんなことして・・・」
シズカ:「べつにかまわないよ~~恋人同士~~❤❤!!」
と笑いながら更に股間を揉み解した。
私:「俺もやっちゃおうかな?」とシズカの太ももに手をやった・・
シズカ:「えっち~~~~ぃ・・・ここでそんなことしちゃいけないんだよ~」
シズカは笑いながら言った。
なんだかんだといちゃつきながらしばらくグラスを傾けながら時間をすごしていた。
私:「そろそろ出ようか??」
シズカ:「うん・・チョッとヨッパラちゃった・・」
ちょっとどころかかなりの酔っ払ったように感じるぐらいであった。
店を出てシズカの肩を抱きながらしばらく歩いた。
(そろそろラブホに入ろう・・かなり酔っ払っているので早く入った方がいいかも?)
私はそう思いながらホテル街に向かうタクシーを拾うとした。

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