- 名前
- ダンテ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 沖縄
- 自己紹介
- ダンテと申します。 お笑いと映画が大好きな男性。 二つの仕事を持っているため、なか...
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東北はいいとこです(その1)
2005年11月17日 09:58
昨日のログで東北大好き人間を表明しました。
さて、いつから好きになったのかというと15歳~16歳の頃だと思います。
東京に遊びに行って(当時姉が東京にいまして、2ヶ月に1度は名画座で映画を観るために、ピアを片手に散策していました)ふと入ったレコード店でかかっていたのが『姫神~姫神センセーション』でした。
そのころはまだピュアな心も持ち合わせていたので、不思議に涙がこぼれていました。
そうして、音から入った私がある人物と出会いました。
それは『アテルイ』(悪路王とも言います)
20年前からすると、舞台で市川染五郎が演じたり、水沢市が観光の一環として取り上げたので認知されているのかもしれませんが、当時は誰に話しても『何者??』という感じでした。
社会科歴史の事業で習いませんでした?坂上田村麻呂の蝦夷征伐?
その征伐の相手です。
わずか1500人~1800人で、当時の大和朝廷の軍勢26000人を撃破し、ついには坂上田村麻呂を含む100000万の兵と戦った、東北の雄です。
因みに舞台では坂上田村麻呂は堤真一が演じました。
そのアテルイの霊を沈める為に立てられたのが、京都清水寺であり、平泉のすぐそばにある達谷窟(たっこくのいわや)です。
その地に立ったとき、『あー、自分は此処で生きたことがある』そう思いました。
遠い昔の記憶とまでは言いませんが、本当にそう感じたんですよ。
アテルイに関してはいろんな小説文献がありますが、これは省略します。
しばらくは自分のハンドルネームもアテルイとしていましたが、ハンドルネームを説明するとみんながひくので、遣わなくなりました。
もし、平泉に行かれる際は、ほんの10分足を伸ばして観光してみてください(近くには厳美渓という、見事な風景もありますし、美味しい団子も食べれますよ(まだあるのかな?)
そうそう今のHNはダンテの『神曲』から頂いております。それも地獄編かな?
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