テレ東WBSスタジオに来年春からVP技術で現実的仮想背景が現れる。

テレ東は経済番組を多く取り扱っているので、投資家連中には人気のテレビ局だ。
毎日早朝時間と夜遅くはテレ東の経済番組を見ている。まあすべて録画で見ますけどね。
テレ東は設立当初関東圏だけだったが、今では全国70%をカバーしている。
細かい地域はどこまで放送圏なのか分かりませんが・・・
来年春からVP(バーチャルプロダクト)を用いてあたかも有名地域にロケに行っているがごとく
の背景が現れるようだ。これは面白いですね。現実世界と見分けがつかない仮想空間
まあいわばデジタルツインという表現の方がぴったりする。
このVP技術を使えば、映画も例えば、遠方までロケに行かなくとも現実的な３次元背景が現れるから
撮影所でも映画製作が出来るようになり、経費がかなり削減できるようになる。ソニーなどもこの技術を商売にしようとしている。
デジタルツインとは現実が仮想空間か分からないいわばツインの状態を指すが、旅行なども行った気になれるかも知れない。年寄りなどはすごく良い娯楽になるのではないか。
そうなると旅行会社は厳しい経営を強いられるだろう。
話は横道にそれたが、テレ東でそういう毎日違った有名どころのロケ背景(VPだが)が現れると
毎日それが楽しみになる。
テレ東は後発のテレビ局だが、こういう新しい発想が出て来るのは
やはり経済番組の中で、先進の情報を取り扱っているからこういう発想が出て来るのだろう。
来年の春からのテレ東のWBSが楽しみです。