リアルとアンリアルのはざまにて

帰省でいろいろあって、ガラにもなくいろいろ考える私。

悲しいことに自分の親はすでにふたりとも送ったけれど、まだまだたくさんの「お年頃」の身内がいるんですよね。
彼らのひとりひとりには、確実に、それぞれの終末期というものがあるわけで。
普段はそんなことは考えもしないですけど、実際には考えないというのではなく、考えるのを意図的に避けているだけで。

とか思っていたら、義弟の奥さん宅に不幸がありました。
奥さんの100歳近いおばあちゃんが天寿を全うされた、とのこと。
義弟の結婚式の時に、1回会っただけの人ですけど、奥さんから時々人柄について話してもらっていました。
今後、形や続柄は違えど、こういう機会は増える一方なのでしょうね。
いや帰省の際に病院に同行した伯父は畑で転んだだけですけど、どうしてもあまりよくない考えが避けて通れなくなってきているわけで。

それでも、仕事に行くと、まだ未来多き若者と接します。
彼らの親も祖父母もまだ若く、自分の身内とのギャップを感じますね。
仕事は生活のための現実であり、生活と切り離した高齢身内の存在もまた現実。
抱える現実に日々向き合って、自分の落としどころを見つけていかないと。

からの、チャージ！
ジョイフルのキヌアプレートは、だんだんと盛り付けがちんまりして行きます…これも現実（汗）。