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「水は海に向かって流れる」レビュー☆

2023年09月10日 00:54

「水は海に向かって流れる」レビュー☆

広瀬すず主演他。私、一生恋愛しないから―ある出来事から“恋”をやめてしまった彼女の心を揺らしたのは、10歳年下の彼だった。通学の為、叔父・茂道(高良健吾)の家に居候することになった高校生の直達(大西利空)。だが、どしゃぶりの雨の中、最寄りの駅に迎えにきたのは、見知らぬ大人の女性、榊さん(広瀬すず)だった。案内されたのはまさかのシェアハウス。いつも不機嫌そうにしているが、気まぐれに美味しいご飯を振る舞う26歳のOL・榊さんを始めとし、脱サラしたマンガ家の叔父・茂道、助走の占い師・泉谷(戸塚純貴)、海外放浪する大学教授成瀬生瀬勝久)・・・と、いずれも曲者揃いの男女5人、さらには拾った猫・ミスタームーンライトをきっかけにシェアハウスを訪れるようになった直達の同級生で泉谷の妹・楓(富真あみ)も混ざり、想定外の共同生活が始まっていく。そして、日々を淡々と榊さんに淡い想いを抱き始める直達だったが、「恋愛はしない」と宣言する彼女との間には、過去に思いも寄らぬ因縁が・・・。榊さんが恋愛を辞めてしまった<本当の理由>とは・・・?田島列島の傑作漫画が、監督:前田哲×主演:広瀬すずで映画化。この夏、爽やかな“ときめき”と“感動”が、日本中を包み込む。

2/10点!!原作は序盤でリタイアしてて、本作もハマれなかったです。キャストだけが脇まで豪華で無駄遣い感半端なかった。ヒロインは傷を抱えているけれど、それは日常の中に溶け込んでいて、深い思いを吐露したことによって周囲が変わるということもなく、思春期主人公はストレート思春期な反応を示すだけで、ほのぼの解決することもなく終わるっていう。直達と榊のそれぞれの想いの深さも種類も見えてこないままだったし。大西利空は「るろうに剣心」の時に下手だなぁと思って、今回は少し上手くなったかなと思いながら観てたけど、やっぱり肝心な場面では下手だった。前田哲監督は好きな作品は1作くらいあるけれど、あとはどれもつまらないなって思うし、彼の得意とするところがわからない監督さん。2023年公開。

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