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「いのちの停車場」レビュー☆

2022年03月04日 00:48

「いのちの停車場」レビュー☆

吉永小百合主演他。命ある時間は、なぜ同じではないのだろう?東京救急救命センターで働いていた咲和子(吉永小百合)は、ある事件をきっかけに、故郷金沢で「まほろば診療所」の在宅医師として再出発をする。様々な事情から在宅医療を選んだ患者出会い、戸惑いながらも、まほろばメンバーと共にいのちの一瞬の輝きに寄り添っていく。その時、最愛の父(西田敏行)が倒れてしまい・・・。“いのち”に正面から向き合い、生きる力を照らし出す、心揺さぶる感動のヒューマン医療巨編、誕生。

1/10点!!70代の大渋滞(爆)色んな意味で地味に大火傷しまくっている人たちを観ているだけでこっちもちょっと飛び火させられた気分になっちゃう映画。吉永小百合ありきで作ること自体もう時代錯誤で成立しないのを現場はいまだに理解していないのか?とがっくり。成島監督や平松さんが大火傷したこと観たことなかったので、何が悪かったのだろう?→吉永小百合ありき思考だろうという結論に落ち着いてしまいます。まず、吉永さんの父親役の田中泯さんが吉永さんと同学年。西田敏行なんかまさかの吉永さんより若い(爆)モンゴル屋さんも70代だし、これが老老介護という日本の実態なのだろうけど、いやいや「すげーばーちゃん来たなって思うよ絶対」と突っ込みながら観ていました。咲和子も野呂くん(松坂桃李)も色んな意味で医師のアウトライン土壇場で超えちゃう人たちだから医師には向いてないし。吉永小百合ありきが強すぎて色々なエピソードの扱いが凄い雑だし、10歳から会ってなくて顔も覚えてなくて3日間しか一緒にいなかった人にハグ求めるのも不自然だし「頭金用意してきました!」って頭金だけ!?ってなったし、クラウドファンディングとかしないのって思ったし、もうすごいゆるふわな世界に生きている人たちを遠目で眺めていました。普通の人が介護直面して初めて辛さわかったというのは良いのですが、救命救急医の管理職としてキャリアを全うしてきた咲和子はそれじゃダメだよと思わざる得なかったです。それに皆、通常運転だったけど、これでどうして日本アカデミー賞にいくつかノミネートされてるのか?全く持って意味不明。2021年公開。

このデジログへのコメント

  • 2022年03月04日 09:41

    はじめまして。
    いのちの停車場は小説は読みましたが、映画はまだ観れてません。
    小説の咲和子は62歳、吉永さんの実齢はひと回り以上上だからどうかな?と思っていました^^;
    小説は続編が始まったみたい。

  • ユリ 2022年03月05日 01:03

    > 星さん
    一回りも違うんですか!w もう日本映画界は吉永小百合なら何でもOKって通しちゃう節ありますよね。本気で思っているのか誰かが言ってNOと言えない雰囲気なのか、それを観客に感じさせちゃう時点

  • ユリ 2022年03月05日 01:03

    > 星さん
    続き。~でないなぁと思います。布陣は良かっただけに勿体なかったです。

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