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趣味は読書、泣け!子供よ泣け!

2021年03月31日 03:29

仕事の帰りにスーパーで買い物をした。
5kgの米を買ったので、駅から歩く道のりが億劫になり、バスで帰った。
こちらの方が、10分ほど近いのである。
僕が乗ったその時から、後ろの方で、ずっと女の子が泣いている。 
母親がなだめる声も聞こえづらいほど、泣き続けている。
最初、本当にうるさいと思った。 
あまりに、泣き止まないので、いい加減にしろと思った。
母親は何をやっているのか、泣き止ませろと思った。
やがて、何でこんなに泣き止まないのかと考え始め、もしかしたら病気なのではなどと考え始めた。
僕が降りる二つ手前の停留所で、その親子は降りて行った。
降りる時も、女の子は泣いていて、母親に抱えられるようにして歩いていた。
子供の年齢は分かりにくいが、幼稚園児くらいだろうか。
バスを降りてもまだ泣いていたから、閉鎖されて怖くて泣いていたのではなさそうである。
久しぶりに子供の泣き声を聞いた。
前に、子供たちの声がうるさいからと、保育園の建設に反対しているところがニュースになっていた。
もちろん、僕にもあの泣き声は不快である。
しかし、子供が泣くのは何かの信号だから、誰の耳にも届くのだろう。
自分も知らぬ間に、散々泣いて、大きくなったのだ。
「泣く子と地頭には勝てない」ものである。
泣くということは、笑うということでもある。
猫などは、どんな時でも、鳴くことしか出来ないのに、それを可愛いと感じたりするのだ。
勝手なものである。

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