今年の冬にしたいファッション

先日、健康診断がありまして、数年前と比べて「すくすく成長」しているようです。
20代半ばまでは、暴飲暴食（ほぼ飲）して体重が一時的に増えても、代謝がよかったのかすぐに体重が落ちていたのですが、だんだんと落ち幅が減り、むしろ蓄積されるようになり、今や当時買ったTシャツやスキニーを着ると血が止まりそうな始末に…。
MサイズからLサイズへの変遷、すっかりゆったり系が増えてきました。ピタピタの服たちは、一攫千金のごとくフリマサイトに出品し、ほんとに小銭程度の売り上げをちょくちょく集めるぐらいですが何とか第２の衣服生涯を歩んでおります。

冬場は最強のアウターさえあればいいや、というのは憧れなのですが、いかんせん集めてしまうのが薄手のものが多くて、ヒートテック⇒シャツ⇒セーター⇒アウターみたいな重ね着に重ね着を重ねて重ね着するといった仕様になりがちです。
下は秋冬はヒートテックなしではあり得なくなってしまいました。なので都度ヒートテック着用するほどなのですが、不思議と家の中では上下ヒートテック一丁でノー暖房でぷらぷらしてるときがほとんどです。
ご覧の通り、人並み以上に寒がり？な傾向にあると思うのですが、家の中は基本裸足・寝るときも裸足というスタンスなので、冬場は足がしびれて感覚ないぞぐらいの域にまで達するのですが、寝るときはそれこそ羽毛と毛布、あとは自己発熱で暖を取ります。靴下や電気毛布などに頼れば楽かもしれないのですが、体温調節機能が弱まるよ、という話を聞いてからなるだけ己のポテンシャル一本で寝ております。

ファッションは基本的に古着屋さんで買うことが多かったのですが、やっとここ数年でいわゆるファストファッションのような衣服もすすんで買うようになりました。経済的な理由もそうなのですが、パンツやインナー等はある程度古着に限らず同じようなものは見分けが付きにくかったりすることが多いのと、気持ち的に気軽さと身軽さが違うかなということで。
それまで変なこだわりでなかなか渋っていたのには、いわゆるセレクトショップの服はおしゃれなのですが、デザインが同じ服がずらーっと並んでいるのを見ると「これと同じような人に出くわす可能性があるんだろうな」と“自己主張強め癖”が出てくるのであります。
それに対し古着屋は、基本1点モノなので、見つけた時の感動とワクワク感はひとしおなので、後者で選ぶことのが多いです。

昔は変にオンリーワン感を強調するクセが強すぎると、かえって選択肢が狭まるなーということで、ここ数年で緩和できるようになりました。

やってみるもんだな。