雨の憂鬱

憂鬱な雨の日には、新しい傘や雨靴、お気に入りのレインコートなどで出かける事で、少しでも気分を高めてよう！

なんて、言っていました。
たしかにそれは一つの方法なんだけど、でも実際に雨の日は憂鬱ですよね。

昨日、医者になった友人と久しぶりに会って、そんな雨の日の話をしていたら、面白いことを教えてもらいました。

雨の日に憂鬱になるのは気のせいではなくて、ちゃんと医学的、科学的に説明ができると言うのです。

人間の体はおおよ60兆個の細胞で成り立っていて、その細胞一つ一つはタンパク質と水分で出来ている。
雨の日は低気圧によって雲が出来て、雨が降るという仕組みだが、気圧が下がると、体内の細胞の水分が膨張して血管を圧迫し、血液が循環しにくくなると同時に、気圧が低い事によって空気も薄くなっていて（山の上と同じ）、同じ呼吸でも酸素の摂取効率が低くなり、十分な酸素を脳に与えられない状況が発生。
頭痛がしたり、身体がだるかったりするのはそういう理由で、つまり、憂鬱になる。そうです。

んーー、なるほど。
って、感じですが、でもそうだとしてもじゃどうすれば？って聞いたら、

そりゃもちろんデートだろ！ って。


賛成に一票！！