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梅花の歌三十二首 序をあわせたり

2019年04月01日 23:21

梅花の歌三十二首 序をあわせたり

天平二年正月十三日、師老の宅に萃まり、宴会を申ぶ。時に、初春の令月、気淑しく風和らぐ。梅は鏡前の粉に披き、蘭は佩後の薫る。加以、曙の嶺に雲移りて、末は羅を掛けて蓋を傾け、夕の岫に霧結びて、鳥は穀に封されて林に迷ふ。庭に新蝶舞ひ、空に故雁帰る。ここに、天を蓋にし地を坐にし、膝を促け觴を飛ばす。言を一室の裏に忘れ、衿の煙霞の外に開く。淡然として自ら放にし快然として自ら足る。若し翰苑に非ざれば、何を以て情をのべむ。詩に落梅の篇を紀す。古今それ何ぞ異ならむ。宜しく園梅を賦して聊かに短詠を成すべし。


別に興味なかったけれど
出典が万葉だったのはもの凄く意味深



高校古典教科書と漢字辞典があれば十分読めるよね
今から約千三百年前の日本語こうやって読めるって凄いよね
恐らく昭和初期くらいまでならこの程度の日本語は余裕のよっちゃんだったはず
日本人日本語能力の低下が懸念される

このデジログへのコメント

  • ネコマルver2 2019年04月25日 21:34

    うわー!やばい。退化しているんか、年を取ったか、飲み過ぎかww


    余裕があらへんわww

  • ぶだい 2019年04月26日 00:45

    そう、ただの飲み過ぎ
    お控えなされ~

  • ネコマルver2 2019年05月01日 03:27

    ''`ィ (゚д゚)/

  • ぶだい 2019年05月01日 12:58

    > ネコマルver2さん

    絵文字読めませんって!

  • ぶだい 2019年06月03日 21:32

    > 天河石さん

    万葉の良さは大和言葉の響きを感じさせてくれるところにありますよね
    万葉の時代の息吹が感じられますよね

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