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【お題日記】LED照明使ってる?「LED電球の寿命は実は短い?」すぐ切れる原因…

2019年03月14日 01:15

【お題日記】LED照明使ってる?「LED電球の寿命は実は短い?」すぐ切れる原因…

 LEDの電球照明は 蛍光灯よりも お値段は高いですが、

    長持ちするので、交換する手間が少なくて良いですよね。

    LEDの寿命が10年より短いと思う人は少なくありません。

    LEDがわずか数年で切れる場合、明確な原因があります。

    LEDは上手に使うと、より長持ちさせることもできます。

    ここでは、すぐにLEDが切れる原因を解説していきます。

 「工事屋さん.com」より抄訳  https://ko-jiyasan.com/user_data/life_of_LED.php 


L E D と は 何 

LEDとは 発光ダイオードで、英語の「lightemittingdiode」 です。

原理を説明すると、LEDは2つの半導体という物質を樹脂で覆い作られ、

半導体電気を流すときに起こる電子の移動に伴って、発光をします。


L E D の メ リ ッ ト

 消費電力が小さいため、電気代が安い
 寿命が長い
 ほとんど紫外線が出ない
 ほとんど熱が出ない
 寒冷地でも使える
 壊れにくい
 すぐに点灯できる

LEDは蛍光灯よりも消費電力が抑えられているため、電気代が安くです。

LEDは一般的に長持ちするので、一度交換しただけで長く使えるのです。

LEDは紫外線がほとんど出ないですし、熱も出にくいのです。そのため、

熱や紫外線に集まりやすい虫があまり寄ってこないというのもポイント

虫が苦手な人は、蛍光灯や白熱電球からLEDに変えるほうが良いのです。


L E D の デ メ リ ッ ト

 蛍光灯や白熱電球よりも高い
 使える場所が限定されやすい
 蛍光灯や白熱電球より重量がある
 熱に弱い
 光が届く方向が限られる

LEDが熱を出しにくいからこそ、熱に弱いということがポイント

密閉空間や風呂場など、比較的熱がこもりやすい場所では不向き。

LEDの種類によっては、全方向の約300度に広がるものもあります。

LED電球が向いている方向が光の向きになるというものも多いです。


L E D の 寿 命

LEDは 樹脂に入った2つの半導体電気が流れたときに発光します。

LED光は、電子が移動するときに出る光なので、切れなくて当然です。

原理的には切れない、寿命がないというのが、科学的な見解なのです。

他方、LEDも電気を流して光るため、電流を制御する必要があります。

電子回路が使われていて、熱や部品の劣化などで壊れてしまうのです。

電子回路が壊れてしまうと、LED自体は問題がなくても、光が出ない。

一般的にはこの状態が、「LEDが切れた」と呼んでいるだけなのです。


電子回路の経年劣化によって、LEDの照明は次第に明るさを失います。

一般社団法人日本照明工業会(JLMA)が、最初の明るさを100%とし、

明るさが70%に下るときに、「LEDの寿命」と呼ぶことに決めました。

LEDの最初の光束を100%としたとき、70%に下がれば寿命とします。

およそ40,000時間とされているのです。

  LED    約40,000時間
  蛍光灯   約6,000~12,000時間
  白熱電球  約1,000~2,000時間

日本照明工業会は、寿命が一律に40,000時間だとは断言していません。

LEDの照明器具は、長期間使用すると、経年劣化などが進むからです。

「発火・発煙・感電」のため、「8~10年」を目安に交換や点検です。

LED電球は「約40,000時間」、LED照明は「8~10年」が寿命とみます。


L E D が 早 く 切 れ る 原 因

 熱による劣化
 湿気による影響
 粗悪品だった

最も多い原因は粗悪品。近年は、海外製のLEDも高性能な製品が増えていますが、

初期の海外製品には粗悪品も多くありました。電子回路がずさんな設計だったり、

放熱のヒートシンク(放熱器)が適切でなく、壊れやすいLED製品が多かった…

つまり、LED自体に問題がなくても、それ以外の部品が壊れたことが原因でした。


LEDは熱や湿気に弱く、換気扇などを適切に使っていないキッチンなどのLEDが、

早く切れてしまうということも多いと言えます。これは、料理の熱や湿気が原因。

普通では影響がなくても、LEDの品質によっては影響を受けることがあるのです。

現在は、各メーカーが問題解決に力を入れて、この原因での故障は減っています。

それでも、これらの原因でLEDが壊れることに注意しておくほうが良いでしょう。


品 質 に こ だ わ る

LEDを長持ちさせるには品質重視。製品を選ぶ段階から始まっていると言えます。

品質のを購入しなければ、電子回路などが壊れやすく、熱の影響も受けやすい。

経年劣化も考えられて、LEDの品質は長持ちさせるうえでも重要と言えるのです。

国内の有名メーカーのほうが良いでしょう。保証対応なども国内メーカーが早い。

近年は、LEDにも数年間の保証がついた製品も多く、それを買ってみるのも良い。


密 閉 空 間 は N G

LEDは熱にかなり弱く、熱がこもりやすい密閉空間での使用はNG

風呂場の照明は、湯気から照明器具を守るために密閉されています。

LEDを使うと、使用中に熱がこもって、早く切れる原因となります。

ただし、LED照明の中には「密閉器具対応」などの製品があります。

このようなLED照明は、密閉された風呂場の照明としても使えます。

そのため、風呂場の照明に、LEDを使用したいときは、このような

国内の大手メーカーが取り扱うLED製品を選ぶのが良いでしょう。


連 続 で 点 灯 し な い

LEDは、熱がこもらないほうが長持ちさせることができます。

ゆえに、LEDは長い時間連続で点灯しないほうが良いのです。

例えば、トイレのように短い時間だけ利用する場所は効果的。

点灯と消灯を繰り返しても、LEDの寿命に無関係だからです。

むしろ、こまめに消すほうが熱もこもらず、長持ちしやすい。

部屋のLED照明でも同じで、居ない時は消すのを心掛けます。


高 温 多 湿 は 避 け る

熱にも湿気にも弱いため、高温多湿を避けて、使いましょう。

LEDをキッチンで使う時、換気扇などを適切に使いましょう。

LED照明の下で、鍋をするときなども一定の配慮が要ります。

料理による熱や湿気くらい問題ないと思っても、要注意です。

日当良好、夏場に高温になるような場所も、注意が必要です。

LEDが長持ちしにくいということを頭に入れておきましょう。


      

(^_-)-☆ い か が で し た か  LED照明器具

便利で役立つことも多いですが、意外と、デリケート製品

優しく、上手に使って、省エネ節約の生活を送りましょう

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