スマホの影響

スマホのもたらす影響について。


建物の中や広い歩道で、スマホを見ながら歩いている人をよく見掛けます。
しかし、階段や駅で歩きながらの操作は非常に危険です。
実際に人と階段でぶつかったり、ホームから転落したという事故もあります。
友達とLINEをしていたりナビで調べものをしていると、つい見入ってしまう事もあります。
しかし、自分が気付いている以上に周りの人は迷惑しています。
ホームで駅を待っている時・電車に乗って次の駅に行くまでの間・食事中や休憩中等、場所を問わずにスマホを操作している人を見掛けます。
これは、ダイエットでも悪い影響があります

ニューヨークの外科医ケネス・ハンラージ氏の研究によると、スマホを見る為に首を60度前に傾けると、首には約27kgもの圧力が掛かっているとの事です。
つまり、背骨が曲がって姿勢が悪くなるのです。
姿勢が悪くなってしまうと、姿勢を保つ為の筋肉が使われなくなります。
また、骨盤の歪みや内臓の機能低下にも繋がります。
その結果、代謝が悪くなってしまうのです。
逆に背筋が伸びた正しい姿勢なら、それだけでダイエット効果があります。
歩行中・食事中・就寝前等、様々なシーンでスマホを使っている人もいますが、それぞれに良い影響はありません。
・正しい姿勢で少しだけ早足を意識して歩く
・食事をきちんと味わいよく噛んで食べる
・しっかりとした睡眠をとる為に寝る前に目に入る光を抑える
このように日常の行動の一つ一つが、ダイエットに結び付いています。
何よりも行動にメリハリをつける事で、内面も引き締まった毎日を送る事ができます。