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趣味は読書、悪魔の手毬唄

2017年02月02日 21:19

角川文庫横溝正史ブームがあったのは、僕が中学の頃。
それまで、ルパンホームズ、少年探偵団くらいしか、ミステリーを知らなかった僕が金田一耕助に夢中になり、角川の横溝正史シリーズを乏しい小遣いの中から買っていた。少しエロチック装丁だったので、レジ係が若い女の人だと恥ずかしかった覚えがある。
悪魔の手毬唄」は「犬神家の一族」に続く、横溝正史映画の第二弾である。
母と二人で、横浜で、見た記憶がある。
当時は若いというか、未熟で幼かったの し、読んでから見る派だったので、心の中で原作と比べながら見た。
あれから約40年、その間にテレビ放映で一度くらいは見たかもしれないが、見直したのは久しぶりである。
子供の頃はミステリーとして見ていたのだが、これはある女性の悲劇の物語なのである。女と母親としての悲劇が描かれている。
昔は、そんなことには気が回らず、ただ、連続殺人犯人探しなどにばかり、興味が向かっていた。
ある事件を通して、人生が描かれている。でも、他人にオススメはしないけど。

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