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インスリンは老化ホルモン

2016年08月24日 14:14

【8月24日 朝食 昼食】

糖質制限をすると元気になるということは、この拡め隊をご覧になられる皆様にはご理解頂けると思います。何故なら末期で、しかも重症糖尿病患者である私が、糖尿病に対する何の治療も行わず、早朝、夜間を問わずに各地を飛び回ることができるということが、紛れもない事実であるからです。

それは「インスリンに頼らない食事を摂る」ということに尽きるのです。

もちろん、運動や太陽光を浴びること、その他様々な要素もありますが、とりあえず食事に的を絞らせてください。

インスリン老化ホルモンです。糖尿病治療で、インスリンを分泌させる薬の服用や、直接打ち込む行為は、身体をどんどん老化させます。また、薬は血糖値を下げるますので、バランスを取るために血糖値を上げなければならない、つまり糖質を摂取しなければなりません。

ここにおいて血糖値の乱高下、つまりグルコーススパイクを発生させるのです。

グルコーススパイクは、いわば身体の中で火災を発生させ、薬で消火するという、マッチポンプの状態であるとご理解頂きたいのです。

昨日も肥満から高血糖が疑われる方に糖質制限の話をしたところ、それでもラーメンは止められないと言われます。

午前中にも、萩原敦さんのコメントシェアさせて頂きましたが、がん化する細胞は、その方の身体の中で起こっている高血糖を解消するための、スーパー細胞なのです。がん細胞は決して、悪魔でもばい菌でもなく、自らの身体を元へ戻そうとするホメオスタシス、つまり身体の恒常性なるが故の働きと知るべきなのです。

恒常性と言えば、人工透析までしてきた私の膵臓でも、2年間薬を使わなければ、ランゲルハンス島の回復により、インスリン自己分泌が復活するのですから、薬漬け医療は何のための糖尿病治療かと問いたいものです。

しかしだからと言って、自己分泌に頼るのではなく、今でも口からの摂取を極力抑えることによってインスリンを分泌させない生活をすれば、老化ホルモンを身体の中にばらまくこともなく、不老長寿の境地に至るのかも知れません。

この時ご注意頂きたいのは、正しい知識を持たずに安易に始められて、食事と薬理作用とのバランスを崩してしまい身体を危険にさらす行為です。

このブログで尋ねて頂いても構いませんし、メッセンジャーでお便りを頂いても結構です。

必ず、正しい知識を備えられて、取り組んで頂きたいものです

朝食は、豚しゃぶ目玉焼きバター醤油ラーメンです。朝からお腹がいっぱいになりました。

大阪心斎橋で打合せを行いながら、コーヒーを頂きます。

昼食は新大阪駅魚屋さんで、造りと出汁巻きを頂きました。

今日も新しい出会いを頂き、人生に乾杯です。


by清水正興

このデジログへのコメント

  • mina.n 2016年08月24日 17:35

    DMといえばすぐインスリン。
    もしくは薬。
    下手すりゃ足を切断したり、失明したりね。
    おまけに透析のお決まりコース。
    食事療法でバッチリなのにね!

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