- 名前
- けーでぃー
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- 自己紹介
- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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恥ずかしながら、ずーっと……
2016年08月20日 21:12
長いこと誤解したままだった、あるいは全く知らなかった、
それを、ある時正しいことを知ってびっくり! と。
そんな経験、ありませんか?
・「紛失」の「紛」の字
ずーっとずーっと……間違いなく私は、30歳過ぎるぐらいまで、
「粉」だと思ってました。はい。
いや、だって、「粉粒のように飛んで行って、粉の中に紛れて見つからなくなる」で、
意味は通じるではないですかっ? そもそも「紛」なんて字、使われる機会が……
と叫んでみたら、今まさに「紛れて」って字がしっかり使われてましたな。
つまり「紛れて失う」でちゃんと成り立ってて。ぅぐぐ。
次行きます。
・「ジャーマンスープレックス」と「バックドロップ」
なんとなーく、同じものみたいな印象のまま、ずるずる来てたこの2つ。
これも、30歳過ぎてからですね。ちゃんと違いを知ったのは。
前者は、まっすぐ後ろから抱き着いた姿勢で仕掛けるもの。
後者は、主にヘッドロックを掛けられてからの返し技で使うもの。
要するに、かける側の頭が、相手の背中の中央にあるか、脇の下にあるか、
の違いなようです。専門家の人に言わせれば、まだ他にも相違点はあるかもですが。
なお。
とある、かーなーり有名な格闘漫画で、これを間違えて表記してましてね。
それも、実質主人公の大活躍の場面で何度も。
後にゲーム版が発売された時、しっかり訂正されてました。
・ぞうきんの絞り方
今回のメインです。画像で説明がありますけど、言われてみればその通り。
私は剣道を習ったことはありませんが、
「竹刀の持ち方はぞうきんを絞るように」
というのは知識として知ってました。
でも。
私自身がずっとやってた、そして多くの人がやってる、横持ちの絞りでは
竹刀なんか持てない。つまり、縦持ちが本来の古来の、
正しい「ぞうきんの絞り方」だったと。
実際にですね。
これ、試してみたら、なかなか面白いんですよ。実感としては、筋力なんて
殆ど使ってないのに、凄い強さで絞れます。横持ちではなかなか使われない、
腕から肩・背中までの大きな筋肉が自動的に働くから、だそうで。
それが古くから伝わる、「剣術」に用いられていた、術理の一部なわけです。
実際。
合気道などの動きや姿勢を応用した、「腰を痛めにくい古武道介護」
なんてのもありますからね。骨や筋肉の仕組みを熟知して構成された、
合理的な動作が、武術の中にはたくさんある。昔の人は偉かった、です。
とまあ。
最後に少々、話が逸れてしまいましたが。
皆様はこういう、「長いこと誤解・知らなかった」で、「知ってびっくり」な
経験、ありませんか?
このデジログへのコメント
ありますよね~思いこみ(^_^;)
確かにジャーマンは、そのまま水平に持ち上
げてブリッジしていますし、バックドロップ
は横投げしてますね。
仕事だと、薬剤の覚え違いがたまにあります
> はぎんちょさん
おお、お詳しい! そーなんですよ。昔の私はそこにすら気づかずで。
私が幼い頃にはまだ、ゴールデンタイムにプロレスやってましたし、
キン肉マンも愛読してたというのに。お恥ずかしい。
あるある。「ハロー警報」が「波浪」とは知らなかった。
「hello」かと思ってた。当時、なんのことだか意味がわからず、???だった。
> eriさん
可愛い! ハロー警報、めちゃくちゃ可愛い~!
eriさんって私の中ではかなり、「キリッ」「テキパキ」なイメージなもんで、
これは良いギャップです! 脳内イメージ画、描き換えねば。
> MADAO(健太郎)さん
わはは。子供の頃なら、「全国」→「全ての国」→「世界中」。
今でも納得いかず。「日本中の人が」とか「日本一斉模試」で済むんだから、
全国なんて言葉はなくてもいいだろと。
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