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「日本のいちばん長い日」レビュー☆

2016年06月19日 01:24

「日本のいちばん長い日」レビュー☆

役所広司主演他。降伏か、本土決戦か―。その決断に、すべての希望は託された。太平洋戦争末期、戦況が絶望的となった1945年4月鈴木貫太郎内閣山崎努)が発足。そして7月27日連合国は日本にポツダム宣言の受諾を迫る。降伏か、本土決戦か―連日連夜、閣議が開かれるが、議論は紛糾する。日本の沈黙に、アメリカ8月6日広島に、8月9日長崎原爆を投下した。8月14日に御前会議が開かれ、閣僚たちは天皇の聖断のもと降伏を決定する。その時から、終戦を知らせる天皇玉音放送国民に届く8月15日の正午まで―“日本でいちばん長い日”に、秒読みで変わっていった、日本の運命とは―?戦後70年を迎える今だからこそ、伝えたい―日本の未来を信じた人々、1945年8月15日の知られざる真実

5/10点!!現在の政治閣僚システムが違うので誰が誰だかわからないのと、映画自体の音のボリュームが上がったり下がったりで聞きとれないところが多過ぎました(>_<)映画館で観た方はそんな事なかったのですかね?玉音放送に至るまでのお話しと聞くと、名ばかりの会議が繰り返されるシーンばかりが続き、こんな悠長な話し合いをしていたせいで、戦争が長引いて原爆が落ちてしまったのかとさえ思ってしまうのですが、この映画の肝は「宮城事件」なんですね。私も知らなかったのですが、このクーデターが成功していたらそのまま戦争継続で本土決戦も有り得たそうです。でも、宮城事件を起こした陸軍将校たちは、上官たちからずっと「降伏したら天皇の身の安全は保証されない、だから降伏はしない」と教えられ天皇の為に決起したのが史実らしいのですが、その天皇の為にという考えは全く映画から読み取れなかったです。血気盛んな若い将校たちが負けるなんて有り得ない!と突っ走っちゃってるように映りました。何でもかんでも、切腹で責任というのもおかしいとは思いますが、今の政治家の使い込みや号泣会見などを見てると、国を守ったり変えたりする政治家は常に心は命懸けであってほしいなぁと思ってしまいました。2015年公開。

このデジログへのコメント

  • しょう(´・ω・`) 2016年06月19日 02:50

    ユリさん、ほんと何でも見られるんですね☆
    あ、ホラーはダメでしたっけ?(^_^)

    戦争モノって人間ドラマが濃厚じゃないと
    σ(・_・)は間違いなく寝てしまい、
    ラストを見れないパターンです(・_・;

  • ユリ 2016年06月19日 14:04

    > しょう(´・ω・`)さん
    人間関係は濃厚な筈なのですが、私の知識不足で誰だかわからないという方がいっぱいいらっしゃいました。濃厚というよりは知ってる人たちだらけで2時間持たせてる感じでした。

  • はらぺこ 2016年06月19日 18:48

    この映画は、映画館で見ました(^^v

    同感ですね、、、今の世の中、気持ちだけでも命がけで政治活動すると
    言う意気込みが欲しいですね(^O^

  • ユリ 2016年06月20日 00:03

    > はらぺこさん
    今日も自分の街の市長選に行ってきたのですが、主張が抽象的な人ばかりで実績もないし、何だかなぁと迷ってしまいました。

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