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- コミンテルンが我が国の歴史を狂わせた。中学校の歴史授業でゾルゲ事件を教えるべし。 我...
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疑問
2015年08月09日 01:07
毎年のことながら。
我が国は先の大戦末期、米国により核兵器による攻撃を受けました。
それは都市の一般市民殺戮を目的とした、明らかに国際法違反の殺人行為でした。
そんなことは考えれば猿でも分かる理屈なのに、戦後の我が国では徹底的な洗脳教育が行われ、それが見事に功を奏します。
最も象徴的な例が広島の平和公園にある石碑に刻まれた一文です。
「安らかにお眠りください。過ちは繰り返しませんから」
わしは小学生の時にこの文章に接し、誰が誰に対し「繰り返しません」と誓っているのか、それ以前に何が「過ち」であったのか、まったく理解出来ませんでした。
だってそうでしょう。原爆の被害を受けたのは我が国であって、それがどうして、自らが受けた非人道的な殺戮行為を自らの「過ち」と一方的に反省し、謝罪する必要があるのか。
こんな倒錯した理論はありません。世の中の「平和」を唱え、「戦争放棄」を信奉している人達は、どうしてこんな、子供騙しですらない洗脳プロパガンダを無批判に受け入れ、崇拝し、奉ることが出来るのか。
ウィキペディアの「原爆死没者慰霊碑」の項の「碑文論争」の一節にはこの碑文にまつわる論争の経緯が詳細に記されています。
しかし、この文章の主語が「世界市民」であるという主張は現在でも85%の米国民があれは正義の行為で、戦争終結のためには必要であったし、日本にとっても良いことであった、と信じている現状の前では瓦解します。
戦争が悲惨で、不幸しかもたらさないのは当然です。
ならば、どうすれば我が国が再び、戦争をしなくて済むのかを考えるのが当然のことです。
それが、憲法で「私たちは諸外国を信用していますから、武器を持ちません。戦争は二度としません」と宣言することである、という理屈はただの茶番です。
戦後の我が国が戦争に巻き込まれずに済んだのはあの憲法があったから、とは護憲派が良く使うレトリックですが、それは朝鮮戦争に我が国は秘密裏に参戦させられたこと（それも我が国にあの憲法を押し付けた米国に、です）や、北朝鮮に国民を拉致されて（立派な戦争行為です。北がそれを直接認めるまで日本の警察を非難し、北を擁護し続けた当時の社会党、現在の社民党は利敵行為で責任を取らせるのが当然の反国家団体です）何も出来ない現状であることを考えれば既に崩壊しています。
国民の情報リテラシー、とは良く言われることですが、毎年この時期になると特にそれを感じます。
我が国主流メディアの報道の偏向が一向に正されないのは何故か。
先の大戦の犠牲者は、今の我が国の状況を見て、こんな国にする為に自分達は犠牲になったのか、と嘆かれるに違いありません。
黙祷。
皆様、良き夏を。
このデジログへのコメント
Ａ級戦犯、すなわち『平和に対する罪』は、トルーマン、チャーチル、スターリンです。東條や近衛等ではない
> 管理貞操帯さん
「救国」と「犯罪」の境目は何処にあるんですかね。トルーマンがやったことは明らかに「救国」のレベルを超えているので「犯罪」です。同じ意味でヒットラーのユダヤ人殲滅政策は明らかに
> 管理貞操帯さん
「犯罪」です。その基準でいくと我が国指導者は「救国」の目的で行動したに過ぎず、「犯罪」には当たらないことが明らかになります。
そしてその後の洗脳教育。勝者は何をやってもいい、と
> 管理貞操帯さん
いう理論です。
先の大戦ではそんな結果になってしまいました。そうした「過ち」を繰り返さないことこそが先の大戦の犠牲者に対する最大の慰霊になるに違いありません。
救国、犯罪は戦勝国が、勝手に決めます。オランダの軍人は、未だに日本軍が憎しです。対インドネシアが原因
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