- 名前
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- 「元」がつきますが一応プロの小説家。現在、 カムバック目指して修行中です。 そんな私...
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運動オンチの私が、好きな球技は……
2015年03月28日 21:24
運動オンチにとって、自らの至らなさ故に、
チームメイトに迷惑をかけるというのは、
とてもとても辛い事です。
えぇもうホントに。
例えばテニスのダブルス。私と組んでしまったら
大変ですよ。延々、私がサーブを外しますから。
試合になりません。
例えばバレー。
これのサーブなら、テニスよりはマシなんですが……
レシーブやトスがダメダメですな私は。しかもバレーだと、
ボールが飛んで来た時に「これはお前のボールだ」「いやお前だ」
みたいなことにもなりますし、余計に慌てて混乱して。
野球なんかもう。
ただひたすらに三振三振。守ればエラー連発。
のび太君の気持ち、私にぁよくわかるってなもんです。
もちろん当時の私に、ドラえもんはついてなくて。ううぅぅ。
で。
私のログをずっと読んで下さってる方には、ご存じでしょうが。
学生時代の私は、懸命な努力によって体力・筋力を鍛え上げ、
レベルアップできました。が、ボールを正確に打ったり投げたり
する技術は……ねえ。流石に、独学ではそうそう向上できず。
だもんで。
私の好きな球技といえば、バスケとサッカーです。
これらなら、ボールを追いかけて大勢で団子状態になってれば、
ちゃんとゲームに参加できて、かつ仲間に迷惑がかからない。
何かの拍子でボールを入手したら。
即、上手な仲間にパスしてしまえばいい。それでその仲間が
点を取ったりしたら、「見事なアシスト」と自己満足が可能。
もちろん。
こんなのは、学校の体育の時間にやるレベルの試合、
それ限定のことですけどね。プロはもちろん、アマ・趣味でも、
真剣にプレーしてる人たちの間では、バスケもサッカーも
こんなに甘くはないでしょう。
でも。
その、体育の時間レベルの話に限れば。
野球・バレーに比べて、バスケ・サッカーは個人の責任が軽く、
運動オンチに優しい球技である、と言えるわけで。
私のような運動オンチにとっては、恥をかかずに済み、
迷惑をかけずに済み、運が良ければささやかな活躍もできる、
という。
ありがたい球技なのです。
☆思えば☆
私の少年時代に、ダントツで一番人気のスポーツ漫画といえば、
「キャプテン翼」でした。
だから、みんなで遊ぶ時はよくサッカーをしてまして。
そのサッカーが、こういう性質のスポーツで有難かったです。
まぁもともと、野球は道具も人数も必要、バレーはネットが必要、
バスケは高い位置にカゴ状のゴールが、テニスはラケットが……と違い、
サッカーだとボールひとつがあればできますから（サッカーのゴールは
地面に線を引いてでも可能）、手軽なんですよね。
このデジログへのコメント
私も球技が苦手なので、気持ち良くわかります(^_^;)
野球かなぁ。バッティングセンターは好き。キャッチボールも好き。でもガチは無理です
> にゃおりんさん
わかって下さいますかっっ（握手）。
過去ログ「『人並』自慢」に書きましたが、卓球も嫌なんです。
気持ちよく「うおりゃー！」と打つと必ずアウトなので、ちまちまと……うがぁぁ！
> few(ふわふわモード)さん
恥かかない、笑われない、迷惑かけない。サッカー＆バスケは私の天使です。
翼は間違いなくサッカー人口アップに貢献しましたが（世界規模）、スラダンはどうだったのかな。
> ゅんたんさん
野球は、観戦だけなら人口多いですが、実際にするとなると、ぐっと減る。
バッティングセンターで実際に打つレベルでお好きとは、なかなかですね。
特に、女性では結構珍しいのでは？
> 世界のうた姫さん
武道も、体を動かすって点ではスポーツと同じです。
されど、体格や筋力といった、スポーツで重要なものがない人の為に
存在するが武の技。精進すれば、必ず報われます。頑張りませぅ！
なんでも極めるのは大変ですよね
あれもこれもは無理だから、1つのことに秀でてたらいいかなって思います
私も、いっも足を引っ張る存在でしたので、申し訳なくて辛かったです
他の子が責めないんですよねぇ～
> はぎんちょさん
一つ、自信の拠り所になるものがあれば、他が酷い成績でも、
自分をしっかり保てるというもの。ほんと、私の尻を叩いて少林寺の道場へ
ブチ込んでくれてた母には、感謝しきれません。
> eriさん
そうそう。その優しさがまた辛かったり……しかし、だからこそ！
ごくごくごくごく稀に活躍できて称えられた時の嬉しさは、
普通の人の何倍にもなってると思います！
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