心

漱石の、最近、青空文庫で、心を読んだが、チッともおもしろくなかった、

20代に読んだときは、あれほどカンドーしたのに。
あのときは漱石の最高傑作とおもったが、
いまでは、さほどでもない。

まさか、電子書籍でもなかろローが。


この年になると、先がおおよそ、ケントーがついてくる。

20代に読んだときはKくんの自殺が強烈だったが、
最近読んだのは、Kくんじゃなく、センセが、今度、印象になった。


Kくんの自殺は若いから、一途からショーがナイにしても、

あのときの悔恨、
センセにしてみれば、自分がkくんを殺したとゆー負い目、
ソーゆー自責に耐えられなかったんだローが、

しかし、死ぬにしては、ずいぶん、遅い。

このあたりは、年をとったオレに、隔靴掻痒がある。
なにもわからない20代なら、そんなことはカンケーネ、ギャハハハ

漱石は５０でしんでるから、若い。

オレはヒトは50過ぎてから、もっとゆーと55過ぎてからホント、だと思ってるから、
漱石はホントのヒトがわからないんだとオモー。
アタマでっかちの、人間、なのだろ。


心理描写としてはおもしろいが、
ヒトのホント、なると、アオホらしい、ギャハハハ

女のホントは40過ぎてからなんだぜ。

男のホントは、ビンボーになってからだ。

知らないだろーが、
女がイチバン美味しいのは、ババアになってからなんだぜ、

なんで？

ババアとやると、理性がいやでも研ぎ澄まされるからだ。


漱石も60超えてれば、もっと、ホントを知ったかも。



ギャハハハ