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禁じられた遊び

2014年07月14日 08:39

映画のラストシーンは、その映画の全体を決める、例え、数秒のカットでも。

だから、

寅さんの映画では必ず、ラストシーンが、喜劇ってユー性格もあろーが、
女にさんざんフレられても、パッと、青空が、快晴になる、

あれは、キモチイイ。

ラストシーンで、
賑やかなドサさ回りの旅役者一座の軽バスに乗っかる、
あき竹城ストリップ一座の軽バスに乗る寅さん

ヒトは、どんな悲しくても、笑いがほしい。

こーユーの見ると、山田洋一のヒューマニズムを感じる。


ライフイズビューテフルで、起こってる事実は凄惨なことだが、

その凄惨なことが、ゲームにして、子供を喜ばすコトで、
見てるモノは、いっしゅん、錯覚してしまう。
笑っちゃう。

笑いと凄惨が同時に起こってるから、
子供は一等賞でホンモノの戦車を当てるが、も、父親はいない、

ここまでくると、

ヒューマズムに、凄みを感じる。

悲しみって、やっぱ、笑いに包んでやらないと、凍え死してしまう。



禁じられた遊び、って、あまりにも有名な映画がある。

ドイツ軍空爆で、孤児になってしまう年端もいかな4,5歳くらいの女の子のハナシだが
少し年上の5,6歳くらいの少年と、お墓を作って遊んでる。
少年の家族はビンボーで、女の子をメンドー見れない。
で、よそに預ける。

駅に連れて行かれるが、
女の子は心を通わせた少年を探す、
少年はどこにもいない、
駅の構内を、小走りに、奔って、

ありったけの声で少年を呼ぶ、

シュエーン、カバックカムバックシェーン



ギャハハハ

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