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【徒然】ヲタク及びサブカルチャー考察 Ⅳ【不定期】

2013年08月09日 03:12

お久しぶりの伊沙那です

そろそろ書こうかな、とか思ったときにきっつい夏風邪をこじらせて今に至りました

ま、それはさて置き
男女問わずお目汚し程度の軽い気持ちで読んでやって下さい
少しでも面白いと思って頂けましたら幸いでございます

と、お決まりの枕詞を置いた所で前回述べた通り第4回目はヲタクサブカルチャー
テーマ
『鬼とエヴァンゲリオンの関連性』
です
はい、4回目にして早くも作品単体での考察です
ネタ枯渇の臭いがしますね^^;
ともあれ、いってみましょう~

遡る事、十ン~年前
新進気鋭の若手ハリウッド監督(監督の名前や作品名は失念しましたがモンスターパニックアクションの有名所だったと思います)
が来日すると言う事で夜の情報番組密着取材を行っておりました
若手監督は親日家らしく所謂ヲタク文化にも傾倒しているようで秋葉原なども映っておりました
そして当時、TV版に続き劇場版(旧版ですね)が社会現象的に大ヒットした『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野監督との対談が行われたのです
会話の流れは自然、ヲタク文化へ
そして若手監督の畑である怪物、妖怪の類に話題が移行した時、
庵野監督
エヴァにも鬼の要素はありますよ」
と仰られました
他の内容はほとんど忘れてしまいしたが幼心にその言葉が妙に私の中に残りました



さて、話は移りましてここからある鬼の説明をしたいと思います
記憶を頼りに概略で書きますので大体で捉えてください

室町時代皇族(天皇自身?)が地獄巡りをする事になりました
その時、数体の獄卒鬼が御輿を担いで皇族の護衛を勤め上げそのまま地獄から現世に現れたのです
無事帰還できた功績を称え皇族は獄卒鬼を牛飼いとして召抱えたのです

その獄卒鬼が八瀬童子の祖先であるとされております
化学的見地でみると八瀬童子は難しくデリケートな問題ですが
今回はそこではなく『朝廷に恭順した鬼』という所が重要なのです
八瀬童子は角を持たない鬼であり
そして他の鬼と区別するために鬼という漢字の1画目の『ノ』を書かない『点なしのオニ』と書くそうです

つまり、朝廷に逆らうまつろわぬ民を土着の鬼の起源とするならば角こそが反逆の象徴であると言えるでしょう


話をエヴァンゲリオンに戻しましょう
庵野監督の『鬼の要素』と言う言葉にはその辺りが含まれているのではないでしょうか
初号機以外に角がなく
初号機のみに角がある
それは初号機は絶対的に人の手に負えない存在と言う意味合いに私は思えます

飽くまで私の推測で確定的な裏づけはありません
でも、こんな風に考えてみるとなかなか興味深いと思いませんか?

そんな感じで第4回目でした


何かしらの反応がございましたら私の奴が喜びます

時間が出来ましたらまた徒然に・・・・・・

このデジログへのコメント

  • かな(u_u) 2013年08月22日 17:14

    初号機だけは唯一彼からできていますもんね。

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