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寂しさと恋愛

2012年11月05日 02:01

大抵の人って、どこかに”寂しさ”を持ち合わせているものです。

それを埋めるために恋愛を求めることもあるのではないでしょうか。

それは全く悪いことじゃない。自然な事。

自然界において道理にかなっていることともいえるかもしれません。

しかし、恋愛の理由が”寂しさを埋める”ことに比重が多いと、相手と一緒にいてもどこか精神的に不安定になってしまいます。何だか自分らしくいられない感じ。気持ちがもやっとしている感じ。

そこで、別れを決めたとしましょう。

そうすると、今まで相手によって充足されていた寂しさが一気に自分の身にのしかかってきて、今度は情緒不安定になります。


相手に寂しさを埋めることを求める比重が多いと、例えば、

付き合っていると、寂しさは満たされているので寂しさは感じず、相手の嫌なところばかり気になってしまう。

しかし、いざ別れてみると、寂しさが満たされていないので強烈な寂しさを感じます。この感情はとても強烈なので、相手の嫌なところとか、自分の生き方と反れているところとかは全く気にならなくなってしまいます。

相手に寂しさを埋めることを求める比重が多いと両極端になってしまうのですね。



恋愛のパターン、相手との関係の構築の過程も人それぞれです。

最初は寂しさを満たしてもらいたくてお付き合いしていた結果、真の自分になってゆくことができるような恋愛もあるでしょう。

互いの事を尊重できる事がきっかけでお付き合いしているうちに、自分の寂しさも満たされていることに気がついて幸せを感じることもあるでしょう。


しかし、切っ掛けや過程はどうであれ、最終的に恋愛結婚において必要なのは、互いの存在があるお陰で、どれだけ自分が自分らしくいられるか、ではないでしょうか。

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