りょうりとまんこ

女は料理とまんこがあれば申し分ない。

まんこは手を抜いてもいいが、料理は手を抜いちゃだめだ。まんこは相手のためというより自分の欲求や楽しみの方が強い。

料理は１００％アイだ。豪華な料理でも一人で食べればエサだ。一杯のもかけそばでも家族や親しい者たちと食べれば立派な食事になる。

相手に食べてもらう料理は、相手へのアイになる。手を抜かない料理はアイに満ちている。夫、子どもそして親。愛人でもいい。セフレでもいい。

そう、食事とは家族全部を、そして、いるなら愛人たちも全員しあわせにするのだ。まんこは自分だけがしあわせの気持ちだ。全員がしあわせとは、全員が笑えあえることだ。

まんこはそうはいかない、笑ってまんこしているひとは見たこともない。まんこしながらワッハハ。

だから料理に腕をふるうことはアイに手を抜いていないことだ。

そうすると子どもは健全に育つし、親は非行に走らない。亭主は愛人がいたにしても早く帰ってこようとする。

女の料理が人と人を結びつけるのだ。

仕事がある女はそれどころじゃない？

仕事があろうとなかろうと食うことに変わりないじゃないか。



オレは笑いながらまんこする女でもさがそう。