モンペ

まだ会社です。ログ更新したら帰ります。

モンペといえば農家のおばさんがはいている物、と思ってましたが、最近は違うようです。
もっとも、今朝NHKではモンペが夏用の服装として優れていますよ的なことをいっていましたから、まだモンペというものは存在しているようです。

最近ではモンペといえば「モンスターペアレント」のことだそうです。
「モンペってどうですか」みたいな文章だけをみると、どっちでも意味が通じてしまいます。
そして私はまだ「モンペ」という文字をみると農家のおばさんを連想してしまいますので、一瞬「？？」となってしまいます。
まだ音で聞いたことはないですが、私の感覚ではどっちのモンペもイントネーションは同じになりそうです。

それにしても最近は「モンペ」という言葉をそれなりに見かけるようになりました。
それだけモンスターペアレントが増えて来ていて、しかも服装のモンペの方はすたれているのでしょう。
確かに、今時農家にいってモンペをはいているおばあさんをみかけるか、といえば非常にまれな気がします。多分ほとんど見ないでしょう。
逆に、学校関係の話題で、親がどんでもない要求をするという話はけっこう見かけるのでモンスターペアレントは確実に増えているのでしょう。
モンスターは親だけでなくて、いろんなところで増えているようです。

私の経験からも結局のところ「図々しい人は得をする」「アリとキリギリスではキリギリスが得だ」（好き勝手したあげくに困った時も助けてもらえる）という結論がでるので、それを若いうちから体得し、実践している人が増えているのでしょうね。
当たり前ですが、図々しい人が少しの時は図々しい人は得をしますし、アリとキリギリスの話は、アリがいたからキリギリスがもうかったわけで、みんなキリギリスならみんな野垂れ死にです。
少しキリギリスが増殖して痛い目に遭わないとモンペは減ることはないでしょう。

それにしても、そこまで図々しいことがいえるか、という意味では私はモンペがうらやましいです。
遠くでギャグとしてみている分には面白いですが、近所にいてほしくはないです。

さて、みなさんはモンペという言葉で何を想像しますか？