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ユミコ１４才

2011年02月07日 23:13

受話器ガチャンと叩きつけ、サンダル片手に飛び出して、遠い夏のことだった。ユミコの行方は誰も知らず、二晩経っても帰ってこず、捜索願い出して三日、無造作に書きなぐった手紙が届いた。
「もしもアンタが後悔してても、絶対許さないんだから。いつかばったり会ったとしても、ユミコはもうユミコじゃないんだから。ユミコはあの時死んだのだから。もう寂しがりやのユミコじゃないんだから。あの晩、ママと喧嘩して分かったの。私を殴った後の、青筋立てたアンタの顔を見て思ったの。もうここに居ちゃいけないんだって。言ってたわよね、ユミコは無能な金食い虫って。行く当ては見つけてあるから心配しないで。いくら胡散臭くても、今までよりはきっとマシ。もう帰ってくることもないと思います。さようなら。 >>追伸：新しい名前を貰ったの。とても良い名前。これからはそっちの名前で呼ばれることになると思う。お元気で。」
ユミコは走っていた。走っても、走っても見える町並みは変わらなかった。走る必要など無かったのに、誰かが追ってくるのではないかと思うとユミコは走って家を離れることを止めることができなかった。

お邪魔ぁ＾～＾♪
この続き書けるかどうかはまだ、分かんない‥っていうか、全く考えてないんだけど、考えてないから書き込まないっていうんじゃキリが無いし、最近ログ少なかったのでカキコします！

ふと、ハリーポッターがなんであんなに人気出たのかな～と考えてみました。

　　　　　　　　～結論～
みんな自分がハリーポッターだと思っているからです！
…って、なんのことやら、って感じだけど
つまり、みんな自分には力が秘められていて、劣悪な環境やしがらみのせいでそれが発揮できていない、と感じているのではないか、ということです
その他、学園モノだから学生がはまるというデータも多々ｗ
でも結局、願望の投影的なモノがヒットするということですね

…それでも、やっぱりギャグが好き