- 名前
- callo
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- ドキドキさがして ときどき うろうろ・・・
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昨日とはうってかわって、春のようなあたたかさの一日の、寒々しい終りに・・・
2009年10月27日 23:59
うしろめたさがありありの、
こちらの様子をうかがうような、
そんなレスポンスがあって
ボクはやっぱり
気になること
確かめたいこと
なくはないはずなのに
それを口にする、勇気はまったくなくて
無関心を装うことでしか
その、微妙な緊張関係を
逃れることが
できないのだ
けれども、
それは実は
とても簡単なこと、のはずで
だって、もう
こんなにも
満ち足りた思いから
遠く離れて
ひりひりと
じんじん、と
たった一瞬の虚脱とためらいが負わせた
自業自得の火傷みたいに
苦しさとか
哀しさとか
口惜しさとか
もちろん
痛みや苦しみとか
これでもか、と
波のように押し寄せてくる
そんな、拷問みたいな責められ方なんて
あまりにも理不尽、って思うわけで
とっととその場を
離れるだけで
ボクは何の痛手も負わず
やっていけるはず、なんて
口笛でも吹きながら
宣言したいような
そんなふうを
装うこともできるわけだから
なんの気兼ねも遠慮も、
する必要は
まったくない、と
思うから、で
だから例えば
後始末、として
この胸のつかえをとりさるため、だけに
とっておきのレストランに
１５分前の約束で
約束の５分前には
いつもその場所へやってくる
そんなキミの律儀を計算づくで
シートを用意して
ボクは中々、現れない
やがて３０分を過ぎようとするころ、
ボクはキミがよく知っている、誰でもいい
キミが大嫌いな
胸の大きな女性と
腕を組み
エスコートしながら
そのシートのちょっと離れた場所に
当然のような顔をして
座ろうとして
あぁ、来ていたんだ、
なんて、云いながら
その胸の大きな女性に
「ともだちなんだ」
なんて、紹介して、
ついでに
「どうしたの今日は？
待ち合わせ？」
なんて、訊いてみる、とか。
そんな暴力的なことを
ちょっと考えてみたりもするんだけど･･･
どうだろう？
このデジログへのコメント
後始末、出来たらいいのに…彼女を受け入れる意味が、あれだけ好きな事言った私にも今は見えないです↓
きっとすごくスッキリした気分になると思うその時は。後でココロがとても傷むけど。泪が出るけど。
> ちょこさん
ボクは計算てやつがかなり苦手です。何かをやって後悔するわけではないのだけれど、遠く離れてから「あの時はなぜそんなことしたんだろう？」なんて自分でも理解できないことはしばしばあります。
> ゆかさん
後始末、の時点でもう、受け入れること、はないと思います。
彼女はそれで傷付くこともないに違いないけれど、きっと溜飲を下げるためだけにすることって無意味なんだろう、という気もします。
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