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【日記】非大食い選手権

2009年09月27日 22:50

大食い選手権、やってましたねo(〃^▽^〃)o

観てたらなんだか、すごくお腹が減ってしまったようで…

そんな訳で、ご飯おかわり自由の、

いつもの「肉屋の正直な定食屋」さんへ★


おじさんと時を同じくして店に入った、これまた同じ年齢くらいの方がいまして、

ほぼ同時に肉を焼き始めたのですよ。

でもって、おじさんの気持ちはすでに大食い選手権だったので、

肉を焼きつつサラダを食べ、そのサラダをおかずにご飯をいただくという

軽くフライング気味に箸を進めていたのですが、

ふと同時入店の彼もサラダでご飯を進めていたのですよ!

負けてなるものかっ!…そう思うじゃないですか、大食い選手権的に。

この瞬間、正直な定食屋大食い選手権が幕を切ったのです。


順調に箸を進める二人の三十路

おーーーっと、先におかわりをコールしたのは彼だ。

しかしおじさんは焦らない。

おじさんの方が肉に手をつけている。

よし、まだいけるっ!

満を持しておかわりコール。

さぁ、ここからが正念場だ。


しかし、二杯目のご飯を半分食べた頃、ふと思う。

何のために、食べているんだ。

金か、名誉か、極度の空腹を満たすためか。

否、そのどれでもない。

理由なんていらない、そこに飯があるからだ。

それこそが、大食い選手なのではないのか。

おじさんは、フッと笑った。

そして彼も、フッと微笑んだ気がした。

やっと気が付いたか、このかけだし大食い選手が。

そんな声が聞こえてきた、気がした。


一言で言おう。

お腹いっぱい!( ̄Д ̄;;

おじさんだけではない、彼も二杯目の半分のご飯を目の前にしつつ、

箸のスピードが極度に落ちていた。

もはやこの二人の戦いは、そう、非大食い選手権なのだ。

彼も大食い選手権を観て、おれも食える!

なんて思った輩の一人なのだ、きっと。


おじさんは、二杯目のご飯を食べ終え、水をすすっている時に彼も食べ終わったようだ。

おじさんはフッと笑う。

彼もフッと微笑む。

お互いの健闘を称え合う。

「今回は君の勝ちだが、次回は負けないよ」彼の心の声が聞こえた。

「いつでもかかってきなさい」おじさんの声が彼の心に届いた。


こうして、「非大食い選手権」の幕は下ろされたのでした。。。

ぅん、醜い。。。





жжж コメレス жжж

§beauteen§さん
あはは、ありがとうございますっ!
三十路にお祝いなんて、、、ないでしょっ(苦笑)
アディオス二十代、こんにちは三十路

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