- 名前
- アスラン
- 性別
- ♂
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 今年で30 知っとるけのけ! …こんな30になるなんて、自分でも思っていませんでした...
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【日記】記録より記憶を
2009年11月07日 23:45
そういえば、江頭2:50も言っていたこの言葉。
まさか、よりにもよって、突然に思い出させる事になろうとは。。。
頑張っていたんだよ、たぶん、自分なりに、だけど。
DSの英語、記録が消えちゃったwww(←自業自得)
うん、確かに寝ぼけていた。もちろん削除前にDSが確認を聞いてきていた。
なんのためらいもなく、削除しますか?の問いに「はい」を答えていたのだ。
失意、、、ぃゃぁ、リトライには時間がかかりそうだ。。。
よくある話だが、小学校2年生の終わり、好きだった娘が転校した。
それはもぅ大好きで、クラスのアイドル的存在だった事は間違う事はなく、
それでいてでしゃばったりせず、落ち着いた雰囲気がとても好きだった。
今になって思うと、あれが初恋だったのかぁ、って思うよほんと。
かというおじさんの通信簿一言欄には「元気が良い」、「リーダー的」だ、
それだけならまだしも「奇声を発する事がある」だとか「女の子を泣かせないで」だとか、
「変態」「キモイ」「セクハラ」「死ね」とかの中傷があったとか、なかったとか。
もぅね、気持ちの良いくらい正反対だったと思うのね。
そんな彼女が引越す直前、クラスの女の子二人がおじさんに手紙を渡すの。
そのアイドルからの、引越し報告&ラブレター。
ぃゃ、切ないのなんの。
その年のバレンタインに貰ったチョコが食べられず、机に隠して置いたんだけど、
そのラブレターを読みながら、チョコを開けて、食べたよ。
その時、チョコはしょっぱいものなんだと、初めて感じた瞬間だったんだ。
そのラブレターには「好きでした」以外にも、彼女の新住所も書いてあったわけで、
その後2年間くらいは年賀状のやりとりがありました。
でも当時のおじさんは、それはもぅ平井堅の奥目と同じくらい奥手で、
おれも好きだったなんて言えず、彼女の年賀状に書かれていた
「おもちの食べすぎには注意してね」という文字を1時間くらい眺めるだけ。
で、それ以来、こちらからもあちらからも音沙汰無し。
淡い淡い、少年の記憶は、今もおじさんの心に残っているよ。
まぁ、今回は完全なるおじさんの不手際によりDSの記録が消えてしまったのだが、
大切なのは、そぅ、記憶なのだ。
確かに、馴れない英語を聞いたり書いたりしたのだ、脳はきっと、覚えている。
なぜなら、毎年正月にお雑煮の餅は何個と聞かれる度に思い出すもの、
アイドルの「おもちの食べすぎには注意してね」という文字が。
おじさんはお腹が減っていても「3個、、ぃゃ、2個」そう答えているよ、今でも。
だって、お腹壊したら大変だもの。。。
さぁ、また新たなる一歩を踏み出そう。
勇気を出して、DSのスイッチを入れるのだ。
そして胸を張ってこう言うのだ!
「The ricecake istwo. ※」と。
※ ricecake = 餅
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