ｴﾎﾊﾞの証人(9/26編集)

お彼岸で ｴﾎﾊﾞの証人の知り合いのおばさんと話をしました。

そこで話をしたのはエホバの証人がどうのという話ではありませんが。


まずおばさんと話をしていたのが、慣行栽培と自然農の違いについて。

おばさんは沖縄出身で、昔の沖縄では化成肥料を使っていなかったのに こっち(埼玉)では 化成肥料を入れないと作物が出来ないと言われ続けていたそうです。

なので 自然農については納得していただきました。


そして 自分がエホバの証人の事を聞いた時も、エホバの証人も自然の話をしているのだなと思いました。

そのおばさんは聖書の言葉を出さずに説明してくれました。

色々と話してくれましたが、覚えているのは ２つ。


まず、食べ物や輸血に気を遣うのは、血というのは その生物の命なので、血を自分の身体に取り入れるということは 相手の命を奪うことだから してはいけないとのこと。

なので、輸血以外の西洋医学については 問題ないそうです。


もうひとつは、人が亡くなってから感謝するのではなく 生きているうちに感謝をしなさいということ。

日本人の感覚では、亡くなってから その人の有り難みが分かるという事が多く、仏教では 亡くなってからでもいいから 故人に感謝をしなさいということだと思います。

ということで、エホバの証人は故人に対する対応が仏教と違うようです。



自分もエホバの証人は、かじった程度なので このくらいにしておきます。