- 名前
- 鬼六
- 性別
- ♂
- 年齢
- 59歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 本を読んで、初めて泣いたのは「フランダースの犬」、初めて反感を持ったのは「走れメロス...
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こだわりの、漫画ナンバーワン、それは。
2006年02月09日 21:29
第一位は「がんばれ元気」です。
この作品は泣ける部分が随所にあるけれど
特に第二巻から三巻にかけてが泣ける、何度読んでも泣ける。
この作品の作者小山ゆうが泣かせることを意図して書いたのならば
これはすごい!
小学館発行の単行本
全28巻を私は買って持っていた。
実は最初から最後まで単行本を買ったのはこの作品だけ。
まずはホントに簡単な解説を。
プロボクサーであるシャーク堀口は後に世界チャンピオンになる関拳児と戦い
敗れ、命まで落としてしまう。
5歳の元気は父のこの試合を胸に刻みこみ
プロボクサーを目指し三島栄治の師事を受ける。
このコーチも実は関拳児との戦いに敗れ
自暴自棄になりプロボクサーの夢を捨てた身であった。
そのコーチも日頃の不摂生がたたり命を落とす。
やがて元気は15歳となり、中学校を卒業すると同時に
プロを目指し、かつて父が学んでいたジムへ入門する。
そこで着々と歩を進め、かつて父と戦かい、
そして今では世界チャンピオンとなっている関拳児と
恋人の芦川先生を賭けて戦う。
ざっとこんなストーリーなのですが、
全編いたるところ、見所満載!
中だるみになるところが全然無い。
ボクシング漫画といえば
ちばてつやの「あしたのジョー」
あるいは「はじめの一歩」
のファンも多いかと思うし、
この2作品も間違いなくベストテンに入るけれど
私の一番は何と言っても
「がんばれ元気」なのです。
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