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オオカミ ジョー3

2024年05月19日 08:59

その目は…喜びでうるんでいた。
瞳孔は大きく開き、目全体がオオカミのように赤くなっていた。
 
「千尋! 千尋!大丈夫か?」
 
すると千尋の口から
「あぁ、、、もっと、、、もっと、、、あたしの名前呼んで」
 
「ちひろぅぅぅ、、、ちぃぃ、、、ひぃぃぃ、、、ろぉぉぉ、」 おれは何度も何度も大声で千尋の名前を叫んだ
 
「もっと、もっと 名前叫んで!」
 
「チ! ヒ!ロ ォオオー!」
 
「いぃっくぅぅ、、、」
 
名前を呼ばれて、それだけで、、、千尋は痙攣し始めた。長い痙攣だ。
 
千尋の目は獣を置追い求める赤い目から、 喜びにあふれる赤い瞳へと変わっていった。
ジョーの頭の中は混乱していた。こんな千尋初めてなのに、どこかで見た気がする、どこかで・・・
 
千尋はクリップをされるたびに快楽の深みに落ちていったのだった。一つ一つクリリップをされるたびに、
目を開けたのは、最後に、絶頂に達するときにジョーに名前を呼ばれたかったからだ。
 
「オオカミ ジョー」
 
「えっ?」
 
「オオカミジョー、お願いがあるの!」
 
オオカミジョー??なんだそれ??
 
俺は頭が混乱し何が何だか分からないが
 
「なんだ?」
と聞き返した
 
「押入れの奥に赤い箱があるの、それ持ってきて」
おれは押入れから赤い箱を持ってきて、ベッドに縛られクリップをされたままの千尋の元へ持ってきた。
 
「お願い開けて」
 
ふたを開けると、真っ赤な鞭が現れた。
 
「ゴクっ、おれはつばを飲み込んだ」・・・二人ともしばらく無言だ。
 
「その鞭でクリップを叩き落として、お願い! 思いっきり叩き落として!」
 
「そんなこと、で、できないよ」
 
おれはやっとの思いで返答した。それより体に食い込んだクリップは痛くないのだろうか。
乳首はもう半分ちぎれそうだ、それなのに鞭をしたら乳首がちぎれてしまう。
 
「オオカミジョー、思い出して。」
「黙ってあたしを縛ったでしょ。なぜだかわかる?」
「なぜあなたはあたしに黙ってあたしを縛ったの?」
「なぜ黙ってクリップをしたの?」
 
「あたしたち、多分同じ夢を見ていると思う。そう・・・おなじユメ」
 
「夢の中に2匹のオオカミが出てくるでしょ?」
 
「その夢、見たことない?」千尋はあえぎ痙攣しながら話し始めた
 
「千尋も見ていたのか! 同じ夢を」・・・
 
実はおれも同じ夢を見ていた。
 
2匹のオオカミがじゃれ合って、舐め合っている夢を・・・
時にはお互いの糞を食べ合い、おしっこを掛け合い、噛みつき合っている。
するとだんだんオオカミが人間に変化していくのだ。人間に変化したオオカミはとても仲が良かった。
いつも裸で歩いていて、いつも手をつないでいた。気が向くといろいろなところで交わった。海辺や草原・・・不思議な夢だった。ほかに人が沢山いるのに俺たち二人だけはいつも裸で、どこでも舐め合った。
 
千尋には話せなかったけど、千尋も同じ夢を見ていたのか・・・
 
千尋に秘密があると思って、縛ってクリップ攻めをしたけど、千尋の秘密じゃなくて俺たち二人の秘密だったのか・・・
 
その瞬間おれは鞭を振り落としていた。長い間頭の中を覆っていた闇が晴れたかのような気分になって夢中で鞭を振りおとした。
千尋はおれの鞭の下で歓喜の叫び声をあげながら、何度も体をそらせあえぎまくった。
 
しばらくして、俺は千尋の手錠を外した。千尋は俺に抱きついて泣きじゃくっていた。そして
 
「オオカミジョー」と叫んだ。
 
千尋の「オオカミジョー」の叫び声を聴いたとき、俺の心がはじけた。
 
心の奥に潜んでいた本当のおれ、ジョーでは無い「オオカミジョー」だ!
 
オオカミジョーがおれを包み込み2000年前の2人がお互いに噛みつきあった過去まで一気に押し戻した。時空を駆け抜けて...
 
「オオカミチー」
 
会えた!
 
ずっと待っていた。ずっと吠え続けて丘の上で待っていた。
 
ここにいたのか?
 
目の前に!...
 
いたんだ!
 
「オオカミチー」
 
俺は時空を超えて夢の中にどんどん落ち込んでいった。
 
「オオカミチー」今度はおれが噛みつかれる番だ!
 
おれを縛ってくれ!好きなように噛み付いてくれ!
 
オオカミチーは真っ赤になったオオカミの瞳をジョーに向け
 
「ジョー」
 
「待ってたの ジョーがオオカミジョーになる日を」
 
「ずっと、ずっと 待ってたの」
 
「お、おれを縛ってくれ!」
 
おれは千尋が感じたこと、経験したと同じ事を感じ取りたかった。千尋がクリップされて徐々に快楽の海に沈んでいく時の快楽の変化、鞭された時に頭が真っ白になる感覚、痛みがだんだんと喜びに変わり「千尋と同じ瞬間を過ごしている」と感じるうれしさ。千尋が感じたと同じように感じたかった。
千尋と心も体も精神も一つになりたかった。
 
千尋は
「はい」
「オオカミジョー もちろんですよ!」
と言って俺をベッドに縛りつけた。
 
千尋の目は赤く輝いていた。獣をしとめる時の目だ。多分おれが千尋を縛っていた時、俺の目も赤く染まっていたのだろう。だが、いまは千尋が猛獣のような眼を輝かしている。
マゾだった千尋がサドに変わる瞬間だった。
 
それは同時にサドとして千尋を責めたおれがマゾに変わる瞬間だった。
 
裸で大の字に縛られていると、千尋にすべてをささげている気がする。そして千尋にすべてをささげたい。
千尋にされると思うと嬉しくて仕方なかった。
 
千尋はクリップを使わなかった。そして突然おれのペニスに向かって鞭を振りおろした。何回も何回も・・・
千尋と一体になっている気がした。鞭はペニスから乳首へと移り全身を強烈な感覚が襲った。
 
「まだだめ!まだイッちゃダメ」 ちゃんと「S」のオオカミジョーに変身して、そして次はもっと激しくあたしを責めて。今はまだオオカミジョーへ完全に変わってないの!
 
2人、いや2匹は時空を駆け巡った。2000年前は噛みつきあった。
 
今は
 
 
そう言って、ジョーのペニスのに容赦の無い鞭を振り下ろした。
 
1回 2回...10回...100回...ずっと、ずっと
 
おれは千尋が感じたこと、経験したと同じ事を感じ取りたかった。千尋がクリップされて徐々に快楽の海に沈んでいく時の快楽の変化、鞭された時に頭が真っ白になる感覚、痛みがだんだんと喜びに変わり「千尋と同じ瞬間を過ごしている」と感じるうれしさ。千尋が感じたと同じように感じたかった。
 
千尋と心も体も精神も一つになりたかった。
 
オオカミチーのペニスへの鞭は無慈悲なものだった。チーは容赦無かった。最初は激痛が走り息も出来なかったが、鞭が30回を超える頃には痛みが快感へ変わってきた。ペニスも不思議なことにだんだんと大きく、硬くなっていった。ちょうど50回目のムチペニスの先端をかすめた時、ジョーは大きくのけぞり大量の精子を噴出した。その量は今までにない程多量で自身の顔だけで自分の体全身そしてチーの顔や口にも飛んだ。
 
チーはジョーの精子を味わうと豹変した。
 
「ウウウー グォー」
 
オオカミの叫び声を上げながらイッタばかりのペニスに向けて強烈な鞭を振り下ろした。
 
「グァァー グゥゥー」
 
ジョーもオオカミの叫びを上げ失神した。
ジョーは気を失った。
 
気が付くと、体全体に物凄い快感が襲ってきた。
 
目を開けてみると、オオカミチーが真っ赤になった目をギラギラ輝かせ、自分が放った大量の精子、じぶんの体中を覆った白い精液を長い舌で舐めた。オオカミチーはオオカミジョーの体に着いた精子を舐めるたびに野獣の咆哮を繰り返しどんどん狂暴になっていった。そして失神しているジョーの体へ鞭を振り落とし続けた。
 
俺は夢の中にいてすごく気持ちが良かった。体中に何かが当たっている。痛くない。物凄い快感だ。
チーはさらに狂暴になり、鞭がほつれてしまうほどジョーの体へ鞭を振り続けた。
「ハッ ハッ ハッ」オオカミの息遣いだ。「ハッ ハッ ハッ」
 
俺はあまりの快感に失神しているにもかかわらず、再び大量の精子を飛ばした。そして目を開けた。
そこには千尋が・・・「ハッ ハッ ハッ ハッ」 長い舌を出し肩で息をしている千尋がいた。
 
俺は鞭で失神し、鞭で起こされた。不思議だが痛みが無い。快感だけだ。チーの鞭が気持ちいい
 

このウラログへのコメント

  • りょうこ 2024年05月19日 09:06

    そうなんだ(#^.^#)

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