これだけの日経平均の急ピッチの上げはまずいだろう。

日経平均がバブル時の最高値を更新してから、やや上昇の勢いは衰えていますが
当然でしょう。これだけ急ピッチの上げ(年初の33389円～今日現在39319円わずか２か月弱で5900円も
上昇している。)は良くありませんよ。
いずれ何かのきっかけで調整局面が来ます。
①３月か４月の日銀決定会合でのマイナス金利撤廃アナウンスの時に金利を0.1%程度まで容認するような含みのある言葉が出て来る時とか→想定よりかなり円高に振れてしまう
②アメリカの２月の雇用統計やその他の経済指標が景気が良い指標が出る時とか(景気が良いとなると増々FRBが金利を低下させる時期が遠のく)→株価の下落
③これだけアメリカの株価が高いと、大量の売りを仕掛けて来るファンドもあるだろうな。
こういうきっかけで株価は急落します。日本株も同時に下落(連れ安)
急ピッチで上げて来た分深押ししますね。
めどは１割程度下がる35000円辺りだろう。
一番良いパターンは100円～200円/日のペースで調整して行くパターン。
そうすれば、押し目も浅く済む。
無論調整などないに越した事ありませんが、このままでは危ないですね。
一応現金確保します。高価格銘柄で当分急伸する可能性が無い銘柄を売却して
株価が急落するような事があれば、安値を仕込みたいと思います。