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思ひ出話

2007年07月24日 00:29

ある日の事。あの冷静な?『お姉さんキャラ』の『豊丸さん』が、『りゅうさん、ちょっといいかな?』とやって来た。
それも平日の昼間。当然普通ならば仕事してる時間ですよね?
しかも服装は普段着。
『あれっ?今日は休みですか?』と聞くと、
『その辺の事情も含めて、私の話を聞いてもらえますか?』
と、いつも毅然としてる『豊丸さん』が、目に涙を浮かべ気味で言うので、
『僕で良ければ。』
と言うと、彼女はその辺の事情を話始めた。
内容を全て書くと長くなるので簡単に説明すると、

彼女と『コウさん』以外の3人目の事務員さんと、会社の社長愛人関係で、その痴話喧嘩に巻き込まれた結果、『豊丸さん』が悪者にされて、喧嘩の張本人同士の二人は仲直りした。
という事らしい。
普段から、何かと巻き込まれてたので、我慢してきたのが限界に達したらしい。

その辺の事情を話していくうちに、段々と感情が昂ってきたのか、とうとう泣き出しちゃった…。
側に『バイトちゃん』も居たのにね…。(汗)
で、恥ずかしかったのか?自然の成り行き?か、僕の胸の中に飛び込んで来ちゃったのね…。
僕も、そういうのは嫌いじゃないし、僕の胸くらいで良いならいつでも貸してあげれるから、自然に受け入れちゃった!

さすがの『バイトちゃん』も気を使ったのか、お使いに出掛けて行きました。
しばらくその状態が続いて、言うだけ言って、泣くだけ泣いてスッキリしたのか、また普段の『豊丸さん』の顔に戻って、
『スミマセンでした。』
と、恥ずかしそうに言って涙を拭いてました。
『でも冷静に考えると、私凄く恥ずかしい事しちゃった…。』
と、とてもカワイイ仕草で言うので、
『ま、たまには良いんじゃないですか?言って泣いて吐き出せば、スッキリしますよ!』
と言うと、
『りゅうさんは、懐が深いですね?だから、胸の中で泣いたら心地良かったのかな?』
と、お世辞?を言ってました。

その日から、二人の感情にただならぬ物が芽生えたのは、言うまでもありますまい。

続く。

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