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趣味は読書、早く目が覚めたので、寝床で取り留めのないことを考える

2022年01月10日 05:58

昔、何かで「誰もいない森林で木が倒れても、それは起こったことにならない」というような内容の文章を読んだ。(と思う)。
木が倒れたという事実を、認識する人がいなければ、それは起こったことにならないという論理らしい。
僕の考えは少し違っていて、人間が知ろうと知るまいと、森羅万象起きることは、全て起きている。
昔から、小松左京という作家に興味がある。 
作品はあまり読んでいないのだが、その知的な好奇心や知識の深さ広さに興味があるのだ。
同じ意味で、先頃亡くなった立花隆も同様である。
ひとことで言えば、自分が賢く無い、或いは知的なコンプレックスがあるので、そういう偉大な知性に憬れるのだろう。
女性でも、美しかったり、可愛かったりするのはもちろん好きだが、廣都留すみれとか中野信子などといった頭の良さそうな女性にはとても惹かれる。
半村良エッセイで、大学に行けなかったから、大学に行った友人の読んでいる本をジャンルを問わず読んだというようなことを書いていた。
僕の読書も、最初は物語の面白さに導かれていたのだが、最近は知識そのものに惹かれるような気がしている。
読書猿の「独学大全」という本が、少し前にベストセラーになった。
僕はまだ未読だが、そろそろブームも去ったので、余裕があったら、読んでみたい。
知的になるのに、How to本など読んでいるようでは、非常に底が浅いのだが、もともとそういうミーハー的な興味で生きているので、これは今更直しようがないのだ。
生きている人で、今、知的な面で興味があるのは、佐藤優である。

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