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テニスコートの恋♯2

2020年11月04日 20:17

最終章
罪悪感で自分からペニスを私は甲高い声を上げて
深い深い絶頂
昇り詰めると
バギナがヒクヒクと痙攣した
今度は私が
斎藤さんの大きくて硬い
ペニスを咥え
思い切り口の奥へ
それから舌先でペニスの先をペロペロ舐めたり
裏筋にそって這わせたり
吸い上げたり
うっああ気持ちがいいよ
彼も感じてくれた
私を寝かせペニスを
バギナにソッと当てがうと
蜜で洪水のように
なっている私の中へ
スルリと収めた
そのままじっと
抱き合っていると
私の下半身から
ジンジンと静かな快感
沸いてきた
彼がソフトに動き出す
バギナがキュッキュッと収縮を
始めて2度目の
エクスタシーの波が…
ああぁもうイクぅ…
彼も私がイクのを
見届けると
私のの背中を抱き締めて
クライマックスへ
ああ…
私は体の奥底で
彼の熱い情熱
受け止めた
服を着てソファに戻った
彼は私に
1軒の白い洋風の住宅
映った写真を見せた
これは三重県伊勢にある私の実家なんです
定年退職したら
妻と一緒に移り住む
つもりだったんですが
その前に妻が
亡くなってしまって…
まだ1度も
住んでいないんですよ
伊勢のご出身なんですか?ええいいところですよ
海も近くて
1度帰ってみようかと… どうですか
1泊ご一緒にこれる日は
ありませんか?」
私は素早くスケジュールを
思い出していた
ところが
斎藤さんとの一夜を
想像するとそんな配慮も
呆気なく
消え失せてしまった
来週月曜の夜なら
大丈夫です
そして日曜の夜
翌日の期待に
寝付けないでいた
⑤タイミングで…
シャワーを浴びて髪を洗い
その日の為に買った
花柄のワンピースを着て
念入りに化粧をした
待ち合わせの場所で
クルマで来た斎藤さんと
会った
私は助手席に乗り込み
伊勢へ向かって走り出したとてもよく似合ってますねぇそのワンピース
そう言う彼も
その日はレモンイエローの
ポロシャツにジーンズというラフな格好だった
そんなカジュアルな彼も
またカッコいい
さっきあなたを見た時
亡くなった妻が
立っているかと
びっくりしましたよ
やっぱりよく似ている…
そう言ってすぐ言葉を
継いだ
いやすみません
あまり驚いたものでね
彼はやはり奥様の面影を
求めているのかしら?
私はまたそんな不安
不満を感じたけど
それからの1泊旅行を前に気にしない事にした
楽しい気分が台なしなる…志摩の英虞湾を
見降ろす高台の上の
彼の実家に着いた
さあ中へどうぞ
玄関を開けて
私を招き入れてくれた
広いリビングに
コンパクトなキッチン
2階の寝室に面した
広いバルコニーは
海に面している
素敵なところですね
私はバルコニーから
遠く海を眺めながら言った彼は私の後ろに立っていてソッと私の肩を抱いてくれたそのまま
私の腰を引き寄せて
長いキスをした
そして寝室に入った
ベッドで
私のワンピースのボタンを外し
ブラジャーをたくし上げた
⑥舌と舌とを絡めお互い吸い合い…
斎藤さんは私のブラを
たくし上げると
胸全体を優しく揉み拉いた私に重なってきた
彼の股間
硬くなっているように
感じた
あ~斎藤さん夜になれば
ゆっくりできるじゃない…恥ずかしくてそう言った
そうでしたね
今日は一晩中一緒ですね
ちょっと残念そうに
いつもの爽やかな笑顔
彼が言った
私たちはクルマで
外出する事にした
左手に白い灯台が
見えてきた
あれが大王崎の灯台ですよクルマを降りて
灯台へ入った
お正月には沢山の人が
初日の出を見に来ますよ 是非一緒に
来られたらいいですね
そうね本当に…
そんな事出来ないけど
私はそう返事をした
斎藤さんが
私の腰に力を込めて手を
回し優しく長いキスをして
くれた
私の下半身
熱く溶けてしまいそうな
濃厚なキスだった
それからスカートの下を
まさぐりショーツの中へ手を
滑り込ませた
指でソッとクリトリスを撫でる
だめよ…
誰かが見てるかも…
もう誰もいませんよ
それにこんなだよ
彼が指を動かすと
そこは洪水のように蜜が
溢れている
ああぁ~お願い…
もう帰ろうよ…
ここじゃ恥ずかしい
そのまま続けたら
そこで達して
しまいそうだった
今夜ですね
彼が私を抱き締めて
耳元で囁いた
帰路私たちは寿司屋
美味しい寿司を食べた
彼の実家に帰ると
私はシャワーを浴び
バスローブを着て
バルコニーに出た
バスローブの下には
何も身に着けていなかった彼はキッチンから
ロックアイスとスコッチウイスキー
チーズやナッツなどを
持ってきた
3杯目を飲む頃には
私はフワフワと夢心地に
なっていた
あたし少し酔ったみたい…少し冷えてきましたね
部屋へ入りますか?
彼はベッドルームのガラスの扉を開けた
ベッドルームに入ると
彼は私のバスローブの紐を
優しく解いてくれた
素裸と知ると少し驚き
彼も急いで裸になった
私にソッと重なると
暗闇で私の顔を
ジッと見つめ
ディープキスをしてきた
舌と舌とを絡め
お互い吸い合い
舐め有った
それから
彼は私の両脚の間に
入ってきた
私の脚をグイと広げると
舒(おもむろ)に舌を
這わせてきた
はぁ…ぉんあ~気持ちいい
⑦いつも感じる熱くて硬い感覚がない
私はお酒の酔いもあって
倍増した快楽に善がり声を上げた
快楽津波
次々と押し寄せる
斎藤さんは
それから剥き出しにした
クリトリスに舌を転がし始めたその日のお昼から
待ちぼうけだった
私のバギナは
一気に収縮し始めた
私はエクスタシーの階段を
駆け上がっていく
あ~もうクルよぉあ…
イクぅ…
波の高みから
私は快楽の渦の中に
一気に落ちていく
ねぇあなたの
早くちょうだい…
私は待ち切れず強請った
彼は私の上に重なった
でもなかなか
私の中に入ってこない
どうしたのねぇ…お願い…いつも太腿の辺りに感じる熱くて硬い感覚がない
彼は暗闇で困惑している
すみません…
さっきまでは
硬かったのに…
ペニスはいつもと違って
下を向き元気がなかった
私はそれを口に含み
唇を上下させ舌を使った
それから
手の平で包み
キュッキュッと揉み上げた
その甲斐あってか
ペニスはグングン大きくなったああ~もう大丈夫
彼は私の中に入り
ズブズブと濡れた膣を
掻き回し始めた
はぁ~いいわぁ…あっ…
待ち望んでいた刺激で
私はまた快楽の海へ
泳ぎ出そうとした
ところが再び彼の動きが
止まった
あ~んどうしたのぉ?
すみません
今夜はどうかしてる…
元気をなくしたペニスが
私の中から吐き出された
すみません…
折角の夜なのに…
彼はうなだれ
下着を着けながら言った
今日は運転もしたし
きっと疲れたんでしょう もう遅いし休みましょうか…
私に欲求不満はあったが
うなだれる彼が可哀相
慰めるように言った
そして手を繋いで眠った
翌朝目を覚ますと
彼はまだ眠っていた
私は彼の顔を見た
若く見えても
昨日からの疲れを
引きずった顔は
やはり60歳という年齢を
感じさせた
その時だった
静香
彼が寝返りを打ちながら
呟いた
私は愕然とした
亡くなった奥様の名前…!疲れからセックス
出来なかったのではなく
やはり彼は奥さんの面影を求めて
気が沈んでいたんだ
私は静かにベッドから
降りて帰り支度を始めた
1人駅へ向かう

このウラログへのコメント

  • takasi, 2020年11月04日 20:55

    その方と去年の出来事ですか!?️ その男性は奥さんの面影をゆかりんに求めて居たのかな 其れからは会って居ないですか 男性会いに来ませんでしたか

  • ゆかりんりん 2020年11月04日 20:59

    > takasi,さん

    それからは
    会ってないですし
    テニススクールも
    辞めちゃいましたがw

  • ゆかりんりん 2020年11月04日 21:32

    > カールおじさんさん

    この後と言われましても これは
    終了しました

  • 恋のぼり 2020年11月05日 22:53

    色んな

    素敵な出逢いを

    されているのですね

    映画より、凄い凄い経験が沢山

    素晴らしいです

  • ゆかりんりん 2020年11月06日 19:54

    > 恋のぼりさん

    誉められることは…

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