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妄想M♂ミニ小説

2018年02月08日 06:58

GAP萌えするわ、スーツ着てるのに、そんな表情して」

ファミレスで向かいに座る彼女は微笑む。
右手にスイッチを持って。

オンにするたび、ペニスにつけたローターが動き出す。
そのたびに、恥ずかしく、僕は顔を歪める。

絶対に逝ったらだめ、と約束させられ、本当に無理なら、ごめんなさい止めてください、と言うことになっている。

あぁ、また…

「…ごめんなさい、止めてください、出ちゃいそう…」

まわりを気にしながら、小声でつぶやく。
ローターは止まり、彼女は楽しそうだ。

10日我慢してきて、そして今日は何度もこのセリフをはいている。

料理はもう空の皿になって、それなりの時間、弄ばれてるのがわかる

「あ…」

また、足が伸びてきた。振動を確かめなきゃと、踏みつけながら、スイッチがはいる

ムリ、もう、イキたい
いかせてください
でも、ぜったい出すなと約束させられてる…
フウタはオモチャにならなきゃ…
我慢しなきゃ…

あ…また…波…

「もう、ごめんなさい、止めてください」

そう言うと、彼女は微笑みながら、テーブルの呼び出しボタンを押した。

えっ…そんな、人きちゃう…

「ご注文ですか?」
「はい、えーと、デザートはどこでしたっけ」

波が襲い、我慢しようと身体を硬直させる
でも、振動も、脚も、やめてくれない

「フウタはなに?」

彼女と店員の視線がこちらを向く。

もう、むり…
身体から汗が吹き出し、羞恥心に襲われ、身体の表面がビリビリしびれるような感覚。

ドクンッと大きく精液を吐き出す

僕はうつむいて、コーヒーとつぶやくことしかできなかった

「…ですね、少々お待ちください」

店員が去るって、僕は顔を上げると、彼女が楽しそうにしていた。

「だめって言ったのに…気持ち良さそうにして…変態。どんな顔してたのか分かる?店員さん、見てたわよ、あなたのこと。

はしたないこもして。お仕置きしなきゃね。」

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