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2017年11月26日 01:46

どしゃ降りが車の窓を曇らせる


暗い路地には人影もなく、表からは中の様子はうかがえなかったと思う


そのせいか、いつもより大胆な彼女


車窓の曇りが増していく


愛しそうに舐めてはくわえ込み、口の中でピクリと動く度に彼女も反応してるのがわかる


顔を上げた彼女は、何故か悔しそうな顔をして、跨がってきた



信じられないほどスムーズに導かれ、一気に奥に突き当た
った


顔を上げ、綺麗な首筋から顎のラインが目の前で上下に動く


確かめるようにゆっくり

怒ったように激しく


奥の熱いマグマ溜まりが誘い込んでくる感覚


彼女の体が子供を欲しがって、彼女の理性を飛ばしてるのがわかった



遠くでサイレンの音がする


そんな音をも欠き消す水音が私の理性も消してしまう



体から力強く塊が飛び出し、彼女マグマ溜まりを直撃する


背中を仰け反らせ、クラクションが鳴り響く


やってしまった
でも嬉しかった


果てても尚、硬度を保つ自分に驚いたが、今度は私の方が動物的な動きで、意思とは関係なく貫いていった


彼女のとも自分のとも判別できない混ざりあった液体が、会社の車のシートを汚している事にも気付かず


貪り
求め合って
吐き出し
吸い取り
一つに溶け合う



2009年の今頃の出来事



忘れられない
雨の思い出

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