風俗？

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タイ古式マッサージの実力 (ゲンダイネット)
「ドッピュン無しの“非ヌキ系風俗”というジャンルがジワリと広がりつつあります。当局の厳しい風俗店規制が背景にありますが、最近は射精による即物的な快楽よりも、精神的な癒やしを求めるサラリーマンが増え、ブームを後押ししているんです」（「ナイタイスポーツ」の山田鉄馬編集局長）

　美女が耳かきしてくれる専門店や、リラックス・アロマエステなどが“非ヌキ系風俗”。中でも“王様”といわれているのが「タイ古式マッサージ」だ。池袋や神田など、都内に１００店舗以上もあふれ、名古屋や大阪、福岡でも急増している。

「６０分１万円程度の料金で、パレオ姿の細身のタイ人美女が本格的なマッサージをしてくれます。圧巻なのが“睾丸マッサージ”。入念にタマタマを揉んでもらった男性は脳ミソが溶けるようにジュルジュルになっちゃいます」（風俗ライター）


　で、日刊ゲンダイ本紙記者、行ってきました池袋。ところが……。出てきたのは２０代前半のイケメンのタイ男。イヤ～な予感。２畳ほどの部屋に敷かれた布団の上で、ストレッチを交えたマッサージを堪能していると、突然、マッチョな手がパンツの中に入ってきた。「？」。睾丸と肛門の間を押され、息子がピクンと反応しそうに。これって、インポに効くツボの“会陰”じゃないか！　「ストップ！」と絶叫して脱出した。何が脳みそジュルジュルだよ！

　気合を入れ直してもう一軒。今度は２０代の女性マッサージ師だ。ホッとしてパンツまで脱ぎ脱ぎ。ストレッチを交えたマッサージも上手で、いざ睾丸マッサージに突入。サオは無視され、タマタマだけにオイルをたっぷりと塗られ、１０分近くサワサワされるものの「ん？」。陰嚢に爪がツンツンと当たって痛いのだ。未熟なのか、テキトーなのか、ついにジュルジュル感は味わえなかった。

　結論――。タイ古式マッサージは鈍感力を磨かなければ、楽しめそうにないですね。

【2007年4月13日掲載記事】



[ 2007年4月16日10時00分 ]

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女性に分るかナぁ