犯罪ギリギリ

先日チャットで話したことから、昔のことを突然思い出しました。今回は、イメチャでなくリアルの体験談です。

遠い昔の話です。
当時団地住まいだった、まだ学生の私は、隣に住んでいた小学生の女の子と仲良くしてました。きょうだいのいないその子にとって、私は「やさしいお兄ちゃん」だったようです。
いつもは家人のいるときに遊びにきていたその子が、ある時私ひとりのときにやって来たのです。けっこう活発な子だったので、いつも遊びは、お馬さんごっことか……彼女、小３か４くらいだったっけ(^^;)
それまでは、そんなこと考えたこともなかったのに、その時に限って、彼女から凄いフェロモンを、突然感じたのです。今から思うと、彼女もそういう時期だったのでしょう。
で、いつものようにふざけ始めたのですが、この日の私の頭は、恐ろしい考えに満たされてしまっていました。もちろん、当時の私は未体験のチェリーボーイ。でも、知識は豊富でした。耳年増ってやつ。
一度その考えが頭に浮かぶと、もはや止められません。頭の中は膨れ始めた妄想でいっぱいに……
（つづく）