- 名前
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官能小説を読む
2006年12月25日 09:41
それが最近のマイブーム。
……ああっ待って! ヒかないで!(笑)
小学生くらいの頃、「本を書く人になりたいなぁ」と思っていた余波が今も残っておりまして、そういう本を書き手側寄りの観点から読むと非常に面白いことに気付いたのです。
だって官能小説といったら、登場人物たちがやることはたった一つ(基本的には)。にも関わらず、書き手によって比喩などの描写が全く違っていて、明朝体の文字にそれぞれの個性が出ているというのが面白くも不思議だったりするのです。
人体の一部を示すのにそんな直喩が!とか、こんな当て字が!とか、かなりマニアックな方向に感動を覚えながら読んでおります。
私は有名文学作品を読んでも、「あぁ、つまらない展開でも描写次第で美しい絵画みたいになるんだな」と穿った見方をする女。話だけならレディコミの方がナンボか……みたいな作品、多いですからね。
官能小説を読んで人体が美しいことに気が付いて、言葉の表現力の偉大さを思い知って何が悪いか。古本屋で100円とかで売っているのをゴッソリ買うの、しばらくやめられそうにありません。
そして無駄に増えるエロ知識……
体位の名前とか覚え始めちゃったよ。死にたい。でも面白い。
このウラログへのコメント
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